シー・エス・ランバー [ＪＱ] が1月14日大引け後(15:00)に決算を発表。20年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は5億円となった。
　併せて、通期の同利益を従来予想の6.3億円→8.7億円に38.1％上方修正し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.7％増の3.6億円に伸びる計算になる。

　業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の42円→50円(前期は22円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同一期間比25.8％減の3.2億円に減り、売上営業利益率は前年同一期間の9.5％→8.5％に悪化した。

　※19年5月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。