2,508円
メニコンのニュース
平成 29 年 10 月 17 日
植物熱耐性向上資材研究開発コンソーシアム
国立大学法人静岡大学
国立大学法人三重大学
国立大学法人新潟大学
株式会社メニコン
平成29年5月1日に静岡大学、三重大学、新潟大学、株式会社メニコンが共同で設立しました「植物熱耐性向上資材研究開発コンソーシアム」に関し、静岡大学において10月16日に設立式を挙行し、同大学内に推進室(専用のラボ)を下記の通り開室しましたので、ご報告申し上げます。
本コンソーシアムは、平成26年4月より開始した静岡大学グリーン科学技術研究所、株式会社メニコンとの共同研究から派生した組織であり、「植物熱耐性向上資材」の製品開発を目指すものです。既に関連技術は、共同特許出願を実施しております。また、将来の商品化は株式会社メニコンが担います(平成31年の商品化を目指す)。本推進室開室に伴い、より一層本コンソーシアムの研究開発が推進され、商品開発に寄与するものと考えます。
記
<推進室設置場所>
静岡大学 静岡キャンパス 総合研究棟 425号室
<研究代表者>
静岡大学 グリーン科学技術研究所 教授 原 正和
三重大学 生物資源学部 教授 平塚 伸
新潟大学 農学部 教授 三ツ井 敏明
株式会社メニコン 生産開発統括本部 課長 杉江 稔正
看板上掲式の様子。
左から、原教授、三ツ井教授、石井静岡大学長、杉山メニコン統括本部長、平塚教授
<研究概要>
地球温暖化の進行により、毎年のように平均気温が上昇しており、特に夏の酷暑は農作物へ多大な悪影響(高温障害)を及ぼします。酷暑による水稲の白未熟粒の発生は有名であり、農家の収益に影響を及ぼすことが知られています。
静岡大学グリーン科学技術研究所原教授は、10年程前より植物に対する熱ショック応答(熱ショックタンパク質:heat shock proteinの発現)について研究しております。その研究の過程で、様々な物質により、植物は熱耐性を獲得できることを発見しました。その後、株式会社メニコンと共同研究を推進し、有望な物質Xを発見することができました。
この度、この物質Xを用いた農業資材の商品化を目指し、三重大学平塚教授、新潟大学三ツ井教授も加わって、共同で商品化に向けた様々な取り組み(本コンソーシアムの設立)を行いました。
<分担>
静岡大学 グリーン科学技術研究所 実験植物を用いた熱ショック応答のメカニズム解明
三重大学 生物資源学部 果樹を用いた有効性確認、メカニズム解明
新潟大学 農学部 水稲を用いた有効性確認、メカニズム解明
株式会社メニコン 効果を示す農作物の探索、商品化推進業務
静岡大学 http://www.shizuoka.ac.jp/news/index.html
三重大学 http://www.mie-u.ac.jp/
新潟大学 http://www.niigata-u.ac.jp/news-cat/research/
<PDFはこちら>
https://prtimes.jp/a/?f=d5623-20171017-5008.pdf
以上
植物熱耐性向上資材研究開発コンソーシアム
国立大学法人静岡大学
国立大学法人三重大学
国立大学法人新潟大学
株式会社メニコン
平成29年5月1日に静岡大学、三重大学、新潟大学、株式会社メニコンが共同で設立しました「植物熱耐性向上資材研究開発コンソーシアム」に関し、静岡大学において10月16日に設立式を挙行し、同大学内に推進室(専用のラボ)を下記の通り開室しましたので、ご報告申し上げます。
本コンソーシアムは、平成26年4月より開始した静岡大学グリーン科学技術研究所、株式会社メニコンとの共同研究から派生した組織であり、「植物熱耐性向上資材」の製品開発を目指すものです。既に関連技術は、共同特許出願を実施しております。また、将来の商品化は株式会社メニコンが担います(平成31年の商品化を目指す)。本推進室開室に伴い、より一層本コンソーシアムの研究開発が推進され、商品開発に寄与するものと考えます。
記
<推進室設置場所>
静岡大学 静岡キャンパス 総合研究棟 425号室
<研究代表者>
静岡大学 グリーン科学技術研究所 教授 原 正和
三重大学 生物資源学部 教授 平塚 伸
新潟大学 農学部 教授 三ツ井 敏明
株式会社メニコン 生産開発統括本部 課長 杉江 稔正
看板上掲式の様子。
左から、原教授、三ツ井教授、石井静岡大学長、杉山メニコン統括本部長、平塚教授
<研究概要>
地球温暖化の進行により、毎年のように平均気温が上昇しており、特に夏の酷暑は農作物へ多大な悪影響(高温障害)を及ぼします。酷暑による水稲の白未熟粒の発生は有名であり、農家の収益に影響を及ぼすことが知られています。
静岡大学グリーン科学技術研究所原教授は、10年程前より植物に対する熱ショック応答(熱ショックタンパク質:heat shock proteinの発現)について研究しております。その研究の過程で、様々な物質により、植物は熱耐性を獲得できることを発見しました。その後、株式会社メニコンと共同研究を推進し、有望な物質Xを発見することができました。
この度、この物質Xを用いた農業資材の商品化を目指し、三重大学平塚教授、新潟大学三ツ井教授も加わって、共同で商品化に向けた様々な取り組み(本コンソーシアムの設立)を行いました。
<分担>
静岡大学 グリーン科学技術研究所 実験植物を用いた熱ショック応答のメカニズム解明
三重大学 生物資源学部 果樹を用いた有効性確認、メカニズム解明
新潟大学 農学部 水稲を用いた有効性確認、メカニズム解明
株式会社メニコン 効果を示す農作物の探索、商品化推進業務
静岡大学 http://www.shizuoka.ac.jp/news/index.html
三重大学 http://www.mie-u.ac.jp/
新潟大学 http://www.niigata-u.ac.jp/news-cat/research/
<PDFはこちら>
https://prtimes.jp/a/?f=d5623-20171017-5008.pdf
以上
この銘柄の最新ニュース
メニコンのニュース一覧- (開示事項の変更)ドイツにおける子会社設立完了と増資による払込完了時期変更のお知らせ 2024/04/05
- フランス Dencott社の株式取得に関するお知らせ 2024/04/04
- メニコンがしっかり、特殊コンタクトフィッティング展開の仏企業を完全子会社化 2024/04/04
- フランス Dencott 社の株式取得に関するお知らせ 2024/04/04
- 法定事後開示書類(合併)(富士コンタクト株式会社) 2024/04/01
マーケットニュース
- 来週の【重要イベント】米GDP、日銀金融政策会合、米個人所得 (4月22日~28日) (04/20)
- シカゴ日経平均先物 大取終値比変わらず (4月19日) (04/20)
- 来週の【新規公開(IPO)銘柄】 レジル、コージンB (04/20)
- 米国市場データ NYダウは211ドル高と続伸 (4月19日) (04/20)
メニコンの取引履歴を振り返りませんか?
メニコンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。