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ブイ・テクノロジーのニュース
<動意株・24日>(大引け)=岩崎電、Vテク、フジクラなど
岩崎電気<6924.T>=後場動意。同社はきょう、自社の製品に搭載している紫外線(UV)ランプの新型コロナウイルス不活化効果を評価する試験で高い有効性が確認できたと発表しており、これが材料視されているようだ。試験をしたのは、空気循環式紫外線清浄機「AIRLIA(エアーリア)」及び、紫外線殺菌装置「STERI-EYE(ステリアイ)」シリーズなどに搭載しているUVランプ。同社は今後、新型コロナに対する予防対策として、自社の紫外線光源を用いた空気殺菌、表面殺菌、水の殺菌により、安全で安心な空間と環境を提供するとしている。
ブイ・テクノロジー<7717.T>=続伸。午前11時30分ごろ、中国の顧客から300ミリウェハー用装置を約10億円で受注したと発表。同社では、シリコンウェハー及び半導体用装置事業の立ち上げに18年から取り組んでおり、同装置の高い生産性などが高く評価されたという。今後は、同受注を皮切りに中国における半導体装置事業を本格的にスタートさせると共に、中国及び国内外のウェハー製造の顧客に今回の実績を広く訴求し、グループの半導体装置事業の更なる拡大を目指すとしている。なお、今回の受注による21年3月期業績への影響は軽微で22年3月期業績に寄与する見通しとしている。
フジクラ<5803.T>=4日ぶり反発。23日の取引終了後、東京都江東区木場に保有していた共同住宅「メゾンイデアル」を売却すると発表。これに伴い、21年3月期に売却益約36億円を特別利益に計上するとしており、これを材料視している。売却先は非公表で、資産の効率的活用及び財務体質の改善を図るためとしている。
アートスパークホールディングス<3663.T>=大幅続伸。23日の取引終了後、子会社セルシスのマンガ・イラスト・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の全世界における累計出荷本数が1000万本を突破したと発表しており、これが好感されている。「CLIP STUDIO PAINT」は、自然でリアルなタッチのペンツール、多彩なペイント表現が可能な筆ツールなどの作画、彩色ツールに加えて、イラスト制作やカラー・モノクロマンガ制作の全工程をカバーする各種機能、アニメーション制作機能を搭載しているソフト。12年5月に販売を開始して以降、順調に出荷本数を伸ばし、20年12月には従来のWindows、macOS、iPad、iPhone、Galaxy版に加え、Android、Chromebook版を全世界に向けてリリースしたこともあり、今回累計出荷本数1000万本を突破した。
CEホールディングス<4320.T>=続急伸。23日の取引終了後、電子カルテシステムを手掛ける子会社シーエスアイがイーエムシステムズ<4820.T>と、病院と保険薬局のEHR(電子健康記録)連携サービスの提供を開始すると発表しており、これを好感する買いが入っている。EHR連携サービスはシーエスアイとEMシステムズのデータセンター間通信により、処方箋情報を保険薬局へ、調剤実施情報を病院へ提供し、病院・保険薬局の業務効率化につなげるという。21年1月から福岡県の大牟田天領病院と周辺保険薬局で運用を始める予定だ。なお、EMシステムの株価も上昇している。
トランスジェニック<2342.T>=ストップ高。23日の取引終了後、子会社の医化学創薬が、新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質に結合する抗体の取得に成功したと発表しており、これが好材料視されている。同抗体は、医化学創薬が進める感染症に対する簡易検査キット及び治療用抗体の開発プロジェクトの開発パイプライン第1弾で、診断薬メーカーや製薬企業における新型コロナウイルスの簡易診断キット開発や治療薬開発に貢献することが想定される。また、イギリスなどで報告されている新型コロナ変異種の変異箇所には該当しないため、この変異の影響を受けないとしている。なお、取得抗体群の一部については21年1月下旬に販売を開始する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ブイ・テクノロジー<7717.T>=続伸。午前11時30分ごろ、中国の顧客から300ミリウェハー用装置を約10億円で受注したと発表。同社では、シリコンウェハー及び半導体用装置事業の立ち上げに18年から取り組んでおり、同装置の高い生産性などが高く評価されたという。今後は、同受注を皮切りに中国における半導体装置事業を本格的にスタートさせると共に、中国及び国内外のウェハー製造の顧客に今回の実績を広く訴求し、グループの半導体装置事業の更なる拡大を目指すとしている。なお、今回の受注による21年3月期業績への影響は軽微で22年3月期業績に寄与する見通しとしている。
フジクラ<5803.T>=4日ぶり反発。23日の取引終了後、東京都江東区木場に保有していた共同住宅「メゾンイデアル」を売却すると発表。これに伴い、21年3月期に売却益約36億円を特別利益に計上するとしており、これを材料視している。売却先は非公表で、資産の効率的活用及び財務体質の改善を図るためとしている。
アートスパークホールディングス<3663.T>=大幅続伸。23日の取引終了後、子会社セルシスのマンガ・イラスト・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の全世界における累計出荷本数が1000万本を突破したと発表しており、これが好感されている。「CLIP STUDIO PAINT」は、自然でリアルなタッチのペンツール、多彩なペイント表現が可能な筆ツールなどの作画、彩色ツールに加えて、イラスト制作やカラー・モノクロマンガ制作の全工程をカバーする各種機能、アニメーション制作機能を搭載しているソフト。12年5月に販売を開始して以降、順調に出荷本数を伸ばし、20年12月には従来のWindows、macOS、iPad、iPhone、Galaxy版に加え、Android、Chromebook版を全世界に向けてリリースしたこともあり、今回累計出荷本数1000万本を突破した。
CEホールディングス<4320.T>=続急伸。23日の取引終了後、電子カルテシステムを手掛ける子会社シーエスアイがイーエムシステムズ<4820.T>と、病院と保険薬局のEHR(電子健康記録)連携サービスの提供を開始すると発表しており、これを好感する買いが入っている。EHR連携サービスはシーエスアイとEMシステムズのデータセンター間通信により、処方箋情報を保険薬局へ、調剤実施情報を病院へ提供し、病院・保険薬局の業務効率化につなげるという。21年1月から福岡県の大牟田天領病院と周辺保険薬局で運用を始める予定だ。なお、EMシステムの株価も上昇している。
トランスジェニック<2342.T>=ストップ高。23日の取引終了後、子会社の医化学創薬が、新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質に結合する抗体の取得に成功したと発表しており、これが好材料視されている。同抗体は、医化学創薬が進める感染症に対する簡易検査キット及び治療用抗体の開発プロジェクトの開発パイプライン第1弾で、診断薬メーカーや製薬企業における新型コロナウイルスの簡易診断キット開発や治療薬開発に貢献することが想定される。また、イギリスなどで報告されている新型コロナ変異種の変異箇所には該当しないため、この変異の影響を受けないとしている。なお、取得抗体群の一部については21年1月下旬に販売を開始する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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