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パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのニュース
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*12:59JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は8日続伸、ファーストリテが1銘柄で約19円分押し上げ
18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり188銘柄、値下がり31銘柄、変わら6銘柄となった。
日経平均は8日続伸。160.54円高の28675.32円(出来高概算5億800万株)で前場の取引を終えている。
17日の米株式市場でダウ平均は100.71ドル高(+0.29%)と反発。金融システム不安の影響が警戒されていた中堅銀行の決算が概ね予想通りになったことで投資家心理が改善した。経済指標の上振れに伴う金利高が重しとなり中盤は下落したが、経済のソフトランディング期待などから終盤にかけてはプラス圏を回復、ナスダック総合指数も+0.28%と反発した。米株高を引き継いで日経平均は52.76円高からスタートすると、1ドル=134円を超えてきた円安・ドル高も追い風に寄り付きから上値を伸ばす展開となった。前場中ごろには28694.74円(179.96円高)まで買われ、そのままこの日の高値圏で前場を終えた。
なお、午前に発表された中国経済指標は、1-3月期国内総生産(GDP)は前年比+4.5%と市場予想(+4.0%)を上回った。また、3月小売売上高は同+10.6%(市場予想:+7.5%)で、3月鉱工業生産は同+3.9%(市場予想:+4.4%)だった。
個別では、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、住友商事<8053>の商社のほか、みずほ<8411>、りそなHD<8308>、SOMPO<8630>の銀行・保険が堅調で、円安を追い風にマツダ<7261>、SUBARU<7270>の自動車や、任天堂<7974>、オリンパス<7733>など円安メリット銘柄が上昇。JR西<9021>、三越伊勢丹<3099>、マツキヨココ<3088>、パンパシHD<7532>などインバウンド関連も堅調。味の素<2802>、キッコーマン<2801>、ヤクルト本社<2267>の食料品、NTT<9432>、KDDI<9433>の通信、エーザイ<4523>、第一三共<4568>の医薬品、7&I-HD<3382>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>の小売りなどディフェンシブ系も強い動き。
好決算が評価された日置電機<6866>、チェンジHD<3962>と業務提携したアセンテック<3565>、自社株買いを発表したアクシージア<4936>が急伸し、大口受注を発表したインターアクション<7725>も大幅高。証券会社の新規買い推奨が確認されたデサント<8114>、ソシオネクスト<6526>、目標株価が引き上げられたDCM<3050>も大きく上昇した。
一方、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画の下方修正が伝わり、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>など半導体株がそろって大きく下落。原油市況の軟化を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>の資源関連の一角も軟調。業績予想を下方修正した大成建設<1801>は修正要因が既出の情報だったことであく抜け感が下値を支えたが、それでもやや売り優勢に終わった。配当金を減額修正したヤマダHD<9831>も売られた。
セクターでは銀行、水産・農林、小売が上昇率上位に並んだ一方、鉱業、石油・石炭、海運が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は17%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、エムスリー<2413>、京セラ<6971>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約35円押し下げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、スクリン<7735>、住友鉱<5713>、デンソー<6902>、信越化<4063>、太陽誘電<6976>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28675.32(+160.54)
値上がり銘柄数 188(寄与度+225.85)
値下がり銘柄数 31(寄与度-65.31)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 32140 190 +19.32
<9433> KDDI 4135 72 +14.64
<6367> ダイキン工 23475 425 +14.40
<4543> テルモ 3956 84 +11.39
<2413> エムスリー 3457 88 +7.16
<6971> 京セラ 7026 85 +5.76
<6098> リクルートHD 3837 56 +5.69
<6762> TDK 4690 55 +5.59
<7733> オリンパス 2517.5 40 +5.42
<4568> 第一三共 4803 51 +5.18
<9984> ソフトバンクG 5197 24 +4.88
<9613> NTTデータ 1839 27 +4.57
<2801> キッコマン 7390 130 +4.41
<4704> トレンド 6670 130 +4.41
<3382> 7&iHD 6007 117 +3.96
<7832> バンナムHD 2999 38 +3.86
<4523> エーザイ 7738 112 +3.80
<4911> 資生堂 6665 98 +3.32
<2502> アサヒ 4979 93 +3.15
<7267> ホンダ 3561 43 +2.91
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 15140 -345 -35.07
<6857> アドバンテス 11190 -320 -21.69
<7735> スクリーンHD 10600 -260 -1.76
<5713> 住友鉱 5217 -60 -1.02
<6902> デンソー 7455 -26 -0.88
<4063> 信越化 4150 -5 -0.85
<6976> 太陽誘電 4385 -15 -0.51
<1803> 清水建 769 -11 -0.37
<1605> INPEX 1477 -26 -0.35
<8591> オリックス 2315 -10 -0.34
<6506> 安川電 5600 -10 -0.34
<5101> 浜ゴム 2865 -19 -0.32
<7269> スズキ 4712 -9 -0.30
<6861> キーエンス 62100 -60 -0.20
<5201> AGC 5010 -30 -0.20
<1963> 日揮HD 1695 -6 -0.20
<6981> 村田製 7925 -7 -0.19
<1801> 大成建 4220 -25 -0.17
<2432> ディーエヌエー 1824 -15 -0.15
<6504> 富士電機 5130 -10 -0.07
<CS>
日経平均は8日続伸。160.54円高の28675.32円(出来高概算5億800万株)で前場の取引を終えている。
17日の米株式市場でダウ平均は100.71ドル高(+0.29%)と反発。金融システム不安の影響が警戒されていた中堅銀行の決算が概ね予想通りになったことで投資家心理が改善した。経済指標の上振れに伴う金利高が重しとなり中盤は下落したが、経済のソフトランディング期待などから終盤にかけてはプラス圏を回復、ナスダック総合指数も+0.28%と反発した。米株高を引き継いで日経平均は52.76円高からスタートすると、1ドル=134円を超えてきた円安・ドル高も追い風に寄り付きから上値を伸ばす展開となった。前場中ごろには28694.74円(179.96円高)まで買われ、そのままこの日の高値圏で前場を終えた。
なお、午前に発表された中国経済指標は、1-3月期国内総生産(GDP)は前年比+4.5%と市場予想(+4.0%)を上回った。また、3月小売売上高は同+10.6%(市場予想:+7.5%)で、3月鉱工業生産は同+3.9%(市場予想:+4.4%)だった。
個別では、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、住友商事<8053>の商社のほか、みずほ<8411>、りそなHD<8308>、SOMPO<8630>の銀行・保険が堅調で、円安を追い風にマツダ<7261>、SUBARU<7270>の自動車や、任天堂<7974>、オリンパス<7733>など円安メリット銘柄が上昇。JR西<9021>、三越伊勢丹<3099>、マツキヨココ<3088>、パンパシHD<7532>などインバウンド関連も堅調。味の素<2802>、キッコーマン<2801>、ヤクルト本社<2267>の食料品、NTT<9432>、KDDI<9433>の通信、エーザイ<4523>、第一三共<4568>の医薬品、7&I-HD<3382>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>の小売りなどディフェンシブ系も強い動き。
好決算が評価された日置電機<6866>、チェンジHD<3962>と業務提携したアセンテック<3565>、自社株買いを発表したアクシージア<4936>が急伸し、大口受注を発表したインターアクション<7725>も大幅高。証券会社の新規買い推奨が確認されたデサント<8114>、ソシオネクスト<6526>、目標株価が引き上げられたDCM<3050>も大きく上昇した。
一方、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画の下方修正が伝わり、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>など半導体株がそろって大きく下落。原油市況の軟化を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>の資源関連の一角も軟調。業績予想を下方修正した大成建設<1801>は修正要因が既出の情報だったことであく抜け感が下値を支えたが、それでもやや売り優勢に終わった。配当金を減額修正したヤマダHD<9831>も売られた。
セクターでは銀行、水産・農林、小売が上昇率上位に並んだ一方、鉱業、石油・石炭、海運が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は17%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、エムスリー<2413>、京セラ<6971>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約35円押し下げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、スクリン<7735>、住友鉱<5713>、デンソー<6902>、信越化<4063>、太陽誘電<6976>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28675.32(+160.54)
値上がり銘柄数 188(寄与度+225.85)
値下がり銘柄数 31(寄与度-65.31)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 32140 190 +19.32
<9433> KDDI 4135 72 +14.64
<6367> ダイキン工 23475 425 +14.40
<4543> テルモ 3956 84 +11.39
<2413> エムスリー 3457 88 +7.16
<6971> 京セラ 7026 85 +5.76
<6098> リクルートHD 3837 56 +5.69
<6762> TDK 4690 55 +5.59
<7733> オリンパス 2517.5 40 +5.42
<4568> 第一三共 4803 51 +5.18
<9984> ソフトバンクG 5197 24 +4.88
<9613> NTTデータ 1839 27 +4.57
<2801> キッコマン 7390 130 +4.41
<4704> トレンド 6670 130 +4.41
<3382> 7&iHD 6007 117 +3.96
<7832> バンナムHD 2999 38 +3.86
<4523> エーザイ 7738 112 +3.80
<4911> 資生堂 6665 98 +3.32
<2502> アサヒ 4979 93 +3.15
<7267> ホンダ 3561 43 +2.91
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 15140 -345 -35.07
<6857> アドバンテス 11190 -320 -21.69
<7735> スクリーンHD 10600 -260 -1.76
<5713> 住友鉱 5217 -60 -1.02
<6902> デンソー 7455 -26 -0.88
<4063> 信越化 4150 -5 -0.85
<6976> 太陽誘電 4385 -15 -0.51
<1803> 清水建 769 -11 -0.37
<1605> INPEX 1477 -26 -0.35
<8591> オリックス 2315 -10 -0.34
<6506> 安川電 5600 -10 -0.34
<5101> 浜ゴム 2865 -19 -0.32
<7269> スズキ 4712 -9 -0.30
<6861> キーエンス 62100 -60 -0.20
<5201> AGC 5010 -30 -0.20
<1963> 日揮HD 1695 -6 -0.20
<6981> 村田製 7925 -7 -0.19
<1801> 大成建 4220 -25 -0.17
<2432> ディーエヌエー 1824 -15 -0.15
<6504> 富士電機 5130 -10 -0.07
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