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G-7ホールディングスのニュース
*15:02JST GセブンHD Research Memo(2):2023年3月期第3四半期は光熱費増により減益も、売上高は過去最高を更新
■業績動向
1. 2023年3月期第3四半期累計業績の概要
G-7ホールディングス<7508>の2023年3月期第3四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比4.9%増の133,759百万円、営業利益で同7.8%減の5,705百万円、経常利益で同8.6%減の5,958百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同17.5%減の3,871百万円となった。
売上高は主力事業である車関連事業や業務スーパー事業の伸張により、第3四半期累計として過去最高売上を更新したものの、利益ベースでは8年ぶりの減益に転じた。精肉事業やミニスーパー事業の収益が悪化したことに加えて、電力料金の値上がりによって水道光熱費が前年同期比で6.6億円増加したことも足かせとなった。水道光熱費の増加分を除けば増益を維持できたことになる。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益の減益率が大きくなったのは、特別損失として役員退職慰労金500百万円及び減損損失131百万円(ミニスーパー事業)を計上したことによる。
第3四半期累計期間における新規出店は17店舗、退店は22店舗となり、総店舗数は前期末比5店舗減の595店舗となった。不採算となっていた「めぐみの郷」を18店舗、「リコス」を4店舗それぞれ退店した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SI>
1. 2023年3月期第3四半期累計業績の概要
G-7ホールディングス<7508>の2023年3月期第3四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比4.9%増の133,759百万円、営業利益で同7.8%減の5,705百万円、経常利益で同8.6%減の5,958百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同17.5%減の3,871百万円となった。
売上高は主力事業である車関連事業や業務スーパー事業の伸張により、第3四半期累計として過去最高売上を更新したものの、利益ベースでは8年ぶりの減益に転じた。精肉事業やミニスーパー事業の収益が悪化したことに加えて、電力料金の値上がりによって水道光熱費が前年同期比で6.6億円増加したことも足かせとなった。水道光熱費の増加分を除けば増益を維持できたことになる。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益の減益率が大きくなったのは、特別損失として役員退職慰労金500百万円及び減損損失131百万円(ミニスーパー事業)を計上したことによる。
第3四半期累計期間における新規出店は17店舗、退店は22店舗となり、総店舗数は前期末比5店舗減の595店舗となった。不採算となっていた「めぐみの郷」を18店舗、「リコス」を4店舗それぞれ退店した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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