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日新商事のニュース
日新商事 <7490> [東証2] が11月11日後場(14:00)に決算を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の5.5億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.5億円→8億円(前期は4.5億円)に45.5%上方修正し、増益率が19.8%増→74.3%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.3%減の2.4億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.2%増の2.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.8%→1.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、石油製品の販売数量が第1四半期をボトムとして、第2四半期以降は改善の兆しを見せているものの、これまでと同様に事業活動の本格的な回復には時間がかかる見込みであることを前提としております。 下半期は、国内石油製品価格は上半期よりも上昇を予想しており、売上高は回復を想定しております。利益面については、緩やかながらも景気回復に伴う需要持ち直しにより、販売数量の増加を見込み販売競争も進むため、第2四半期までのマージン水準を下回るもののその影響は前回予想と比べて緩やかになると想定しています。 以上より、2021年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高は前回予想と比べて増収を予想しております。また、石油関連事業において、製品市況の動向等により前回予想に比べてマージン確保が見込める事に加え、外食事業の採算改善等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、増益となる見通しです。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.5億円→8億円(前期は4.5億円)に45.5%上方修正し、増益率が19.8%増→74.3%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.3%減の2.4億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.2%増の2.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.8%→1.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、石油製品の販売数量が第1四半期をボトムとして、第2四半期以降は改善の兆しを見せているものの、これまでと同様に事業活動の本格的な回復には時間がかかる見込みであることを前提としております。 下半期は、国内石油製品価格は上半期よりも上昇を予想しており、売上高は回復を想定しております。利益面については、緩やかながらも景気回復に伴う需要持ち直しにより、販売数量の増加を見込み販売競争も進むため、第2四半期までのマージン水準を下回るもののその影響は前回予想と比べて緩やかになると想定しています。 以上より、2021年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高は前回予想と比べて増収を予想しております。また、石油関連事業において、製品市況の動向等により前回予想に比べてマージン確保が見込める事に加え、外食事業の採算改善等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、増益となる見通しです。
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