7467  東証プライム

萩原電気ホールディングス

215
お気に入り
レポート銘柄

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(15:30)

3,350.0
+20.0(+0.60%)
買い

目標株価

3,787

株価診断

割安

個人予想

売り

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

萩原電気ホールディングスのニュース

萩原電気ホールディングスのニュース一覧

萩原電気HD Research Memo(4):得意先の生産回復と商流移管により23.9%増収、25.6%営業増益を達成

配信元:フィスコ
投稿:2022/06/28 15:04
■業績動向

1. 2022年3月期の連結業績概要
(1) 損益状況
萩原電気ホールディングス<7467>の2022年3月期の連結業績は、売上高が158,427百万円(前期比23.9%増)、営業利益が4,356百万円(同25.6%増)、経常利益が4,335百万円(同21.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2,876百万円(同24.3%増)となった。

主要顧客である自動車メーカーの生産が前期に比べて堅調だったことに加え、一部製品の商流移管があったことなどから大幅増収となった。セグメント別では、デバイス事業、ソリューション事業ともに増収増益となった。

売上総利益率は9.2%と前期比で0.1ポイント低下したが、これは製品構成の変化(デバイス事業の売上高比率の上昇)や新商材の拡販に努めていることなどによる。新商材は既存事業と比較して相対的に利益率が低いため、新商材の売上高が増えると全体の売上総利益率は低下するが、「まずはトップライン(売上高)を増やす」という同社の方針に沿ったものであり、懸念される内容ではない。一方で販管費は、人件費や研究開発費に加えて、物流費や商流移管に伴う移管補償金などにより前期比21.8%増加したが、売上総利益の増加(同22.9%増)を下回ったことから、最終的に営業利益は大幅増益となった。

営業利益の増減要因を分析すると、増収に伴う売上総利益の増加が23億円、スポット案件による利益増が4億円、販管費の増加による減益が18億円であった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)


<YM>
配信元: フィスコ

萩原電気ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?

萩原電気ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

萩原電気ホールディングスの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する