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<動意株・24日>(前引け)=山一電機、オルトプラス、アドヴァン
山一電機<6941.T>=昨年来高値を更新。ここ半導体関連の中小型株に上げ足を加速させる銘柄が増えている。そのなか、半導体検査用ソケットを手掛ける同社株は相対的に出遅れ感があり、値幅取りを狙った大口の買いが流入している。また、米アップルのサプライヤーとしても注目され、アップルがiPhoneの低価格版を3月に発売するとの思惑や、iPhoneの想定を上回る需要を背景に台湾の半導体受託生産最大手TSMCに半導体増産を要請したことなどが、株価刺激材料として投資資金を誘導している。
オルトプラス<3672.T>=大幅高。同社は23日、ゲームソフトの企画・開発などを行っているアイディアファクトリー(東京都豊島区)と合弁会社を設立すると発表。これが材料視されているようだ。両社は昨年6月に資本・業務提携しており、合弁会社の設立はその一環。新会社は両社で協業開発中であるタイトルのリリース後のパブリッシュ業務を主に手掛けるとしており、出資比率は同社が51%、アイディアファクトリーが49%になる予定だとしている。
アドヴァン<7463.T>=大幅反発。23日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を40万株(発行済み株数の0.94%)、または5億円としており、取得期間は1月24日から3月20日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
オルトプラス<3672.T>=大幅高。同社は23日、ゲームソフトの企画・開発などを行っているアイディアファクトリー(東京都豊島区)と合弁会社を設立すると発表。これが材料視されているようだ。両社は昨年6月に資本・業務提携しており、合弁会社の設立はその一環。新会社は両社で協業開発中であるタイトルのリリース後のパブリッシュ業務を主に手掛けるとしており、出資比率は同社が51%、アイディアファクトリーが49%になる予定だとしている。
アドヴァン<7463.T>=大幅反発。23日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を40万株(発行済み株数の0.94%)、または5億円としており、取得期間は1月24日から3月20日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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