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松田産業のニュース
<動意株・12日>(大引け)=イデアインタ、エラン、MTGなど
イデアインターナショナル<3140.T>=後場急動意。同社はきょう午後0時30分頃に、21年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比4.8倍の2億7400万円となり、通期計画5億円に対する進捗率は54.8%となった。売上高は前年同期並みの38億3900万円となった。新型コロナウイルスの影響で直営店舗の売り上げが減少した半面、Eコマース販売は「巣ごもり需要」を取り込むかたちで伸長。利益面では粗利率の高い自社商品ブランド「ブルーノ」の売り上げが拡大したことや、固定費の削減などが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
エラン<6099.T>=後場急伸。同社はきょう午後0時30分頃に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることが主な目的だとしている。また、同時に発表した20年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算も好材料視されているもよう。売上高は前年同期比19.6%増の188億5400万円、営業利益は同36.2%増の15億3600万円で着地した。介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」が順調に拡大したことなどが寄与した。また、期末一括配当計画を従来から1円増額の12円(前期実績は9円)とすることも発表している。なお、20年12月期通期の連結業績予想は、売上高250億円(前期比16.2%増)、営業利益18億円(同20.6%増)と従来計画を据え置いている。
MTG<7806.T>=ストップ高。11日の取引終了後、20年9月期の連結経常損益を従来予想の6億円の赤字から16億円の黒字(前の期は146億9800万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に急浮上する見通しとなったことが好感された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で第4四半期も国内店舗の売り上げが低迷したが、一方で自宅でのトレーニングや美容習慣の需要増加を背景に、利益率の高いEC・通販事業の好調が継続したことが収益を押し上げた。また、プロフェッショナル事業では美容室における店舗販売が順調に推移した。更に、全社的な経費削減を進めたことも上振れに貢献した。
松田産業<7456.T>=急伸、年初来高値にらむ。同社は11日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.9%増の1116億7700万円、営業利益は同14.3%増の36億6900万円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響で食品関連事業は苦戦したものの、主力の貴金属関連事業がリサイクル取扱量の増加や貴金属相場の上昇を背景に伸びたことが寄与した。あわせて、21年3月期通期の連結業績予想を上方修正。売上高見通しは前期比4.3%増の2200億円(従来予想は2060億円)、営業利益見通しは同0.9%増の63億円(従来予想は55億円)に引き上げた。
セグエグループ<3968.T>=大幅続伸。セキュリティー製品の輸入販売を手掛けるほか、システム構築及びシステムエンジニアなどIT人材の派遣業務を展開する。11日取引終了後、同社子会社のジェイズ・コミュニケーションがローカル型インターネット分離ソリューション「RevoWorks」の過去最大ユーザー規模の大型案件を受注したことを発表、これが材料視された。同商品は自治体や教育機関、金融機関、医療機関など、これまでに200以上の顧客納入実績がある。今回の大型案件受注が業績に与える影響は現在精査中としている。
ベネフィットジャパン<3934.T>=ストップ高。ここ上値を押さえていた75日移動平均線突破を意識させる動き。同社は対面営業による通信機器の販売を祖業とするが、近年は回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業に傾注している。また、コミュニケーションロボットの販売も手掛ける。11日取引終了後に発表した20年4~9月期の決算は売上高が前年同期比23%増の46億2600万円と大幅な伸びを示し、営業利益も同7%増の6億6500万円と増益を確保しており、これを材料視する形で投資資金が流入している。MVNO事業は会員数の大幅増加などを背景にストック収入が拡大、コミュニケーションロボット事業も販売数が伸び全体業績に寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
エラン<6099.T>=後場急伸。同社はきょう午後0時30分頃に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることが主な目的だとしている。また、同時に発表した20年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算も好材料視されているもよう。売上高は前年同期比19.6%増の188億5400万円、営業利益は同36.2%増の15億3600万円で着地した。介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」が順調に拡大したことなどが寄与した。また、期末一括配当計画を従来から1円増額の12円(前期実績は9円)とすることも発表している。なお、20年12月期通期の連結業績予想は、売上高250億円(前期比16.2%増)、営業利益18億円(同20.6%増)と従来計画を据え置いている。
MTG<7806.T>=ストップ高。11日の取引終了後、20年9月期の連結経常損益を従来予想の6億円の赤字から16億円の黒字(前の期は146億9800万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に急浮上する見通しとなったことが好感された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で第4四半期も国内店舗の売り上げが低迷したが、一方で自宅でのトレーニングや美容習慣の需要増加を背景に、利益率の高いEC・通販事業の好調が継続したことが収益を押し上げた。また、プロフェッショナル事業では美容室における店舗販売が順調に推移した。更に、全社的な経費削減を進めたことも上振れに貢献した。
松田産業<7456.T>=急伸、年初来高値にらむ。同社は11日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.9%増の1116億7700万円、営業利益は同14.3%増の36億6900万円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響で食品関連事業は苦戦したものの、主力の貴金属関連事業がリサイクル取扱量の増加や貴金属相場の上昇を背景に伸びたことが寄与した。あわせて、21年3月期通期の連結業績予想を上方修正。売上高見通しは前期比4.3%増の2200億円(従来予想は2060億円)、営業利益見通しは同0.9%増の63億円(従来予想は55億円)に引き上げた。
セグエグループ<3968.T>=大幅続伸。セキュリティー製品の輸入販売を手掛けるほか、システム構築及びシステムエンジニアなどIT人材の派遣業務を展開する。11日取引終了後、同社子会社のジェイズ・コミュニケーションがローカル型インターネット分離ソリューション「RevoWorks」の過去最大ユーザー規模の大型案件を受注したことを発表、これが材料視された。同商品は自治体や教育機関、金融機関、医療機関など、これまでに200以上の顧客納入実績がある。今回の大型案件受注が業績に与える影響は現在精査中としている。
ベネフィットジャパン<3934.T>=ストップ高。ここ上値を押さえていた75日移動平均線突破を意識させる動き。同社は対面営業による通信機器の販売を祖業とするが、近年は回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業に傾注している。また、コミュニケーションロボットの販売も手掛ける。11日取引終了後に発表した20年4~9月期の決算は売上高が前年同期比23%増の46億2600万円と大幅な伸びを示し、営業利益も同7%増の6億6500万円と増益を確保しており、これを材料視する形で投資資金が流入している。MVNO事業は会員数の大幅増加などを背景にストック収入が拡大、コミュニケーションロボット事業も販売数が伸び全体業績に寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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