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パリミキホールディングスのニュース
*14:31JST パリミキホールディングス---23年3月期は増収、国内部門が増収黒字化へ
パリミキホールディングス<7455>は12日、2023年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.5%増の474.00億円、営業利益が7.32億円(前期は5.00億円の損失)、経常利益が同586.9%増の12.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.01億円(同11.08億円の損失)となった。
国内の売上高は前期比6.2%増の418.01億円、セグメント利益は8.49億円(前年同期は2.87億円の損失)となった。感染拡大の懸念がまだ残り、繁忙期である夏の販促、冬の販促の伸びが期待するほどではなかったものの、店頭の小売売上は概ね前年を上回って推移し、当連結会計年度における前期比は4.4%増となった。また、主に百貨店内でメガネサロンを展開している金鳳堂は、順調に客足も戻り、売上高の前期比は10.5%増となり、利益も改善しプラスに貢献した。医療関連業務サポート事業において、メディカル事業法人は一定の利益を確保しており、今後も安定して利益に貢献すると考えられる。
海外の売上高は同20.1%増の59.12億円、セグメント損失は0.38億円(前年同期は2.13億円の損失)となった。東南アジアにおけるマレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン法人は感染拡大前の売上まで回復しており、利益にも貢献した。特に眼科病院と眼鏡小売店舗の一体経営ビジネスモデルを実践しているベトナム法人においては、眼科クリニック併設店舗の2号店をオープンし、眼科病院、店舗ともに前年を大きく上回った。しかし、中国法人は厳しい外出制限が続いたことなどにより、売上高、利益共に前年同期間を大きく下回った。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%増の483.00億円、営業利益が同40.0%増の10.25億円、経常利益が同0.3%増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.6%増の6.10億円を見込んでいる。
<NS>
国内の売上高は前期比6.2%増の418.01億円、セグメント利益は8.49億円(前年同期は2.87億円の損失)となった。感染拡大の懸念がまだ残り、繁忙期である夏の販促、冬の販促の伸びが期待するほどではなかったものの、店頭の小売売上は概ね前年を上回って推移し、当連結会計年度における前期比は4.4%増となった。また、主に百貨店内でメガネサロンを展開している金鳳堂は、順調に客足も戻り、売上高の前期比は10.5%増となり、利益も改善しプラスに貢献した。医療関連業務サポート事業において、メディカル事業法人は一定の利益を確保しており、今後も安定して利益に貢献すると考えられる。
海外の売上高は同20.1%増の59.12億円、セグメント損失は0.38億円(前年同期は2.13億円の損失)となった。東南アジアにおけるマレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン法人は感染拡大前の売上まで回復しており、利益にも貢献した。特に眼科病院と眼鏡小売店舗の一体経営ビジネスモデルを実践しているベトナム法人においては、眼科クリニック併設店舗の2号店をオープンし、眼科病院、店舗ともに前年を大きく上回った。しかし、中国法人は厳しい外出制限が続いたことなどにより、売上高、利益共に前年同期間を大きく下回った。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%増の483.00億円、営業利益が同40.0%増の10.25億円、経常利益が同0.3%増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.6%増の6.10億円を見込んでいる。
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