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サーキュレーション<7379>は13日、2022年7月期決算を発表した。売上高が前期比29.0%増の71.04億円、営業利益が同9.4%増の5.30億円、経常利益が同16.3%増の5.28億円、当期純利益が同17.7%増の3.46億円となった。
同社は、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、「プロシェアリング」事業を展開し、順調に業績を伸ばしている。当年度は、労働人口減少による人手不足や働き方改革に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から、オープンイノベーションによる経営改革やDXによる業務効率化を推進する企業が増加する等、外部プロ人材活用の需要が堅調に推移した。
「プロシェアリングコンサルティング」サービス、「FLEXY」サービスの売上高は、「平均月次プロジェクト件数×平均月次請求単価×12ヶ月」により算出される。当年度は、過去の緊急事態宣言を経て同社登録のプロ人材による法人顧客へのWeb MTG等を用いたリモート支援が定着しており、平均月次稼働プロジェクト数が1,163件となり、過去最高値に到達した。
その間、社内の生産性向上施策も奏功し、月次稼働プロジェクト件数は、2022年1月に1,152件、4月に1,166件を超え、7月には1,214件と過去最高水準を更新している。なお、前年度の平均月次プロジェクト件数は950件であった。当年度の平均月次プロジェクト件数は1,163件となり、その他サービスの売上高も加味し、増収となった。
2023年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比30.9%増の93.00億円、営業利益が同13.3%増の6.00億円、経常利益が同13.5%増の6.00億円、当期純利益が同12.5%増の3.90億円を見込んでいる。
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同社は、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、「プロシェアリング」事業を展開し、順調に業績を伸ばしている。当年度は、労働人口減少による人手不足や働き方改革に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から、オープンイノベーションによる経営改革やDXによる業務効率化を推進する企業が増加する等、外部プロ人材活用の需要が堅調に推移した。
「プロシェアリングコンサルティング」サービス、「FLEXY」サービスの売上高は、「平均月次プロジェクト件数×平均月次請求単価×12ヶ月」により算出される。当年度は、過去の緊急事態宣言を経て同社登録のプロ人材による法人顧客へのWeb MTG等を用いたリモート支援が定着しており、平均月次稼働プロジェクト数が1,163件となり、過去最高値に到達した。
その間、社内の生産性向上施策も奏功し、月次稼働プロジェクト件数は、2022年1月に1,152件、4月に1,166件を超え、7月には1,214件と過去最高水準を更新している。なお、前年度の平均月次プロジェクト件数は950件であった。当年度の平均月次プロジェクト件数は1,163件となり、その他サービスの売上高も加味し、増収となった。
2023年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比30.9%増の93.00億円、営業利益が同13.3%増の6.00億円、経常利益が同13.5%増の6.00億円、当期純利益が同12.5%増の3.90億円を見込んでいる。
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