1,729円
カーメイトのニュース
第一生命HD<8750>:2031.5円(+66円)
大幅反発。先週末に、21年3月期の連結業績予想を上方修正した。経常収益が6.5兆円から7.8兆円(前期比10.0%増)、純利益が2620億円から3630億円(同11倍)へ上振れて着地したようだ。純利益は市場予想を1000億円程度上回っている。傘下の第一生命保険及び第一フロンティア生命保険において、有価証券売却損益が改善したことが要因。また、良好な金融経済環境に伴う資産運用収益の増加等により収益の増加を見込んでいるようだ。これらを好感した買いが集まっている。
カーメイト<7297>:1080円 カ
ストップ高買い気配。21年3月期の営業利益を従来予想の5.53億円から13.61億円(前期実績9.19億円)に上方修正している。新型コロナウイルス感染症の影響が想定を下回ったほか、グループ全体で取り組んだトータルコストの削減などで収益性が改善した。これまで減益としていた業績予想を一転して大幅増益に変更したことが投資家から好感され、買いが集まっているようだ。
住友林<1911>:2391円(-139円)
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、経常利益は208億円で前年同期比2.0倍となり、市場コンセンサスも20億円程度上振れている。北米や国内の好調な住宅需要が背景となっている。通期見通しは市場予想を下回る800億円を据え置いている。足元で木材価格が高騰しており、国内外で多くの山林を保有しているとはいえ、今後の利益率低下リスク、住宅需要の減退リスクへの懸念は拭えないもよう。
nms<2162>:399円(+80円)
ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から6.85億円(前期実績9.20億円)に上方修正している。中国の経済活動回復に加え、国内でもHS事業を中心に半導体・電子部品関連などの業種で需要が堅調に推移したため。固定費削減も利益拡大に寄与する見通し。また、22年3月期業績について営業利益を前期比75%増の12億円、純損益を黒字転換の6億円(前期予想は7.35億円の赤字)とする計画を明らかにしている。
三井物産<8031>:2462円(+158.5円)
大幅続伸。先週末の取引時間中に発表した決算、自社株買いが引き続き評価材料となっている。21年3月期純利益は2700億円の従来計画を上振れる3355億円で着地、配当金も80円から85円に引き上げ。22年3月期は4600億円と大幅増益の見通しだが、鉄鉱石市況前提など保守的な計画と捉えられている。配当金も90円に引き上げ計画。さらに、発行済み株式数の1.8%に当たる3000万株を上限とする自社株買いの実施も発表。
日本製鉄<5401>:2049円(+142円)
大幅続伸。22年3月期事業利益は前期推定の300億円から急回復し、3000億円台が視野に入りそうだと、1日付の日本経済新聞朝刊で報じられた。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた鋼材需要の回復が追い風となるほか、高炉休止などのコスト削減策や中国の減産措置で需給が逼迫することも寄与とされている。収益改善期待は足元で高まっていたものの、改善ペースは想定以上との評価が高まる方向のようだ。
あんしん保証<7183>:427円(+53円)
大幅に続伸。12日付で東証マザーズから東証1部に上場市場が変更になると発表している。あんしん保証は「更なる業容拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場に伴い、同社株は6月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。このため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが広がっているようだ。
東エレク<8035>:48450円(+130円)
売り先行もプラス圏回復。先週末に21年3月期の決算を発表、営業利益は3207億円で前期比35.1%増益、市場予想を100億円程度上振れる着地となった。また、22年3月期は4420億円で市場コンセンサスを450億円程度上回っている。会社側では2021年の半導体前工程市場見通しを前回想定から大幅に引き上げ。決算にはポジティブな評価が優勢だが、連休中の米SOX指数が調整していたことで鈍い反応。 <ST>
大幅反発。先週末に、21年3月期の連結業績予想を上方修正した。経常収益が6.5兆円から7.8兆円(前期比10.0%増)、純利益が2620億円から3630億円(同11倍)へ上振れて着地したようだ。純利益は市場予想を1000億円程度上回っている。傘下の第一生命保険及び第一フロンティア生命保険において、有価証券売却損益が改善したことが要因。また、良好な金融経済環境に伴う資産運用収益の増加等により収益の増加を見込んでいるようだ。これらを好感した買いが集まっている。
カーメイト<7297>:1080円 カ
ストップ高買い気配。21年3月期の営業利益を従来予想の5.53億円から13.61億円(前期実績9.19億円)に上方修正している。新型コロナウイルス感染症の影響が想定を下回ったほか、グループ全体で取り組んだトータルコストの削減などで収益性が改善した。これまで減益としていた業績予想を一転して大幅増益に変更したことが投資家から好感され、買いが集まっているようだ。
住友林<1911>:2391円(-139円)
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、経常利益は208億円で前年同期比2.0倍となり、市場コンセンサスも20億円程度上振れている。北米や国内の好調な住宅需要が背景となっている。通期見通しは市場予想を下回る800億円を据え置いている。足元で木材価格が高騰しており、国内外で多くの山林を保有しているとはいえ、今後の利益率低下リスク、住宅需要の減退リスクへの懸念は拭えないもよう。
nms<2162>:399円(+80円)
ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から6.85億円(前期実績9.20億円)に上方修正している。中国の経済活動回復に加え、国内でもHS事業を中心に半導体・電子部品関連などの業種で需要が堅調に推移したため。固定費削減も利益拡大に寄与する見通し。また、22年3月期業績について営業利益を前期比75%増の12億円、純損益を黒字転換の6億円(前期予想は7.35億円の赤字)とする計画を明らかにしている。
三井物産<8031>:2462円(+158.5円)
大幅続伸。先週末の取引時間中に発表した決算、自社株買いが引き続き評価材料となっている。21年3月期純利益は2700億円の従来計画を上振れる3355億円で着地、配当金も80円から85円に引き上げ。22年3月期は4600億円と大幅増益の見通しだが、鉄鉱石市況前提など保守的な計画と捉えられている。配当金も90円に引き上げ計画。さらに、発行済み株式数の1.8%に当たる3000万株を上限とする自社株買いの実施も発表。
日本製鉄<5401>:2049円(+142円)
大幅続伸。22年3月期事業利益は前期推定の300億円から急回復し、3000億円台が視野に入りそうだと、1日付の日本経済新聞朝刊で報じられた。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた鋼材需要の回復が追い風となるほか、高炉休止などのコスト削減策や中国の減産措置で需給が逼迫することも寄与とされている。収益改善期待は足元で高まっていたものの、改善ペースは想定以上との評価が高まる方向のようだ。
あんしん保証<7183>:427円(+53円)
大幅に続伸。12日付で東証マザーズから東証1部に上場市場が変更になると発表している。あんしん保証は「更なる業容拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場に伴い、同社株は6月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。このため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが広がっているようだ。
東エレク<8035>:48450円(+130円)
売り先行もプラス圏回復。先週末に21年3月期の決算を発表、営業利益は3207億円で前期比35.1%増益、市場予想を100億円程度上振れる着地となった。また、22年3月期は4420億円で市場コンセンサスを450億円程度上回っている。会社側では2021年の半導体前工程市場見通しを前回想定から大幅に引き上げ。決算にはポジティブな評価が優勢だが、連休中の米SOX指数が調整していたことで鈍い反応。 <ST>
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