2,841円
NOKのニュース
アルインコ<5933>:1004円(-49円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4.9億円で前年同期比5.6%減益となっている。業績計画は据え置いているが、上半期は14億円で同43.5%増益の予想であり、減益スタートは想定外との見方が先行しているもよう。コロナ禍で前期に需要が膨らんだ家庭用フィットネス機器の販売に一巡感が出ているほか、鋼材価格上昇による原材料高や運送コストの上昇なども響いたようだ。
フリュー<6238>:1476円(+105円)
大幅反発で年初来高値を更新。前日に発表した6月の月次動向が買い材料視されている。月次売上高は30.2億円で前年同月比84.0%増、キャラクタMDの売上が大きく膨らんでいる。4カ月連続でのプラス成長となり、22年3月期に入ってから3カ月は、8割の増収ペースが続く形に。通期計画の増収率29.2%増との比較では、第1四半期は高い成長が期待できるとの見方になっている。
ディスコ<6146>:30900円(+100円)
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は154億円で会社計画132億円は上振れたが、市場予想は15億円程度下回っている。ただ、先に個別売上高速報を発表しており、織り込み済みとみられる。一方、受注高は前四半期と同水準で高水準が続いている。また、7-9月期見通しは187億円でコンセンサスをやや上振れ、引き続き高い粗利益率を想定しているようだ。安心感が優勢となり、安値圏での押し目買いが優勢になっている。
イーグル工<6486>:1219円(+110円)
急騰。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の20億円から39億円に、通期では64億円から81億円、前期比39.6%増にまで引き上げている。自動車・建設機械業界向け事業が想定よりも拡大しているほか、為替のプラス影響や経費削減効果も利益の上方修正の要因に。第1四半期決算前の大幅上方修正を受け、今後もさらなる業績上振れが期待できるとの見方へ。
NOK<7240>:1484円(+123円)
急騰。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の90億円から162億円に、通期では225億円から330億円、前期比2.3倍の水準にまで引き上げている。シール事業においては自動車向け、一般産業機械向けともに国内外で想定を上回る受注推移となっているほか、電子部品事業においても、自動車向けやスマホ向けが好調のもよう。通期の市場コンセンサスは250億円程度であったとみられる。
スマレジ<4431>:7600円(+180円)
上場来高値。クラウド勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」の登録事業所数が10万事業所を突破したと発表している。業種別に見ると「飲食店」の30%がトップで、アパレルや食品小売を含む「小売店」が18%、クリニックや調剤薬局などの「医療機関」が11%、エステやネイルサロンなどの「サービス業」が4%だった。使用場所は「店舗」が50%と半数を占めているが、リモートワークや在宅勤務スタッフの勤怠管理に対する需要も高まっているという。
明豊エンター<8927>:244円(+45円)
年初来高値。21年7月期の営業利益を従来予想の5.90億円から9.50億円(前期実績5.51億円)に上方修正している。投資用不動産の販売案件で安定した利益率・利益額を確保できたため。新型コロナウイルス感染予防で対面営業や展示会・セミナーを中止・縮小し、販管費が削減できたことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の5.00円から8.00円(前期末実績5.00円)に増額修正した。年間配当も同額。
ビープラッツ<4381>:2050円(+259円)
大幅に続伸。トヨタ自動車<7203>傘下のトヨタファイナンス(名古屋市)が展開する「TFC SubscMall」にサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採択されたと発表している。TFC SubscMallはカー用品やサービスを月々定額で利用できるサブスクリプションプラットフォーム。マーケットプレイスの開設や店舗とオンラインを融合した顧客接点創出などのビジネスモデル実現でBplatsを活用できるという。 <ST>
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4.9億円で前年同期比5.6%減益となっている。業績計画は据え置いているが、上半期は14億円で同43.5%増益の予想であり、減益スタートは想定外との見方が先行しているもよう。コロナ禍で前期に需要が膨らんだ家庭用フィットネス機器の販売に一巡感が出ているほか、鋼材価格上昇による原材料高や運送コストの上昇なども響いたようだ。
フリュー<6238>:1476円(+105円)
大幅反発で年初来高値を更新。前日に発表した6月の月次動向が買い材料視されている。月次売上高は30.2億円で前年同月比84.0%増、キャラクタMDの売上が大きく膨らんでいる。4カ月連続でのプラス成長となり、22年3月期に入ってから3カ月は、8割の増収ペースが続く形に。通期計画の増収率29.2%増との比較では、第1四半期は高い成長が期待できるとの見方になっている。
ディスコ<6146>:30900円(+100円)
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は154億円で会社計画132億円は上振れたが、市場予想は15億円程度下回っている。ただ、先に個別売上高速報を発表しており、織り込み済みとみられる。一方、受注高は前四半期と同水準で高水準が続いている。また、7-9月期見通しは187億円でコンセンサスをやや上振れ、引き続き高い粗利益率を想定しているようだ。安心感が優勢となり、安値圏での押し目買いが優勢になっている。
イーグル工<6486>:1219円(+110円)
急騰。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の20億円から39億円に、通期では64億円から81億円、前期比39.6%増にまで引き上げている。自動車・建設機械業界向け事業が想定よりも拡大しているほか、為替のプラス影響や経費削減効果も利益の上方修正の要因に。第1四半期決算前の大幅上方修正を受け、今後もさらなる業績上振れが期待できるとの見方へ。
NOK<7240>:1484円(+123円)
急騰。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の90億円から162億円に、通期では225億円から330億円、前期比2.3倍の水準にまで引き上げている。シール事業においては自動車向け、一般産業機械向けともに国内外で想定を上回る受注推移となっているほか、電子部品事業においても、自動車向けやスマホ向けが好調のもよう。通期の市場コンセンサスは250億円程度であったとみられる。
スマレジ<4431>:7600円(+180円)
上場来高値。クラウド勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」の登録事業所数が10万事業所を突破したと発表している。業種別に見ると「飲食店」の30%がトップで、アパレルや食品小売を含む「小売店」が18%、クリニックや調剤薬局などの「医療機関」が11%、エステやネイルサロンなどの「サービス業」が4%だった。使用場所は「店舗」が50%と半数を占めているが、リモートワークや在宅勤務スタッフの勤怠管理に対する需要も高まっているという。
明豊エンター<8927>:244円(+45円)
年初来高値。21年7月期の営業利益を従来予想の5.90億円から9.50億円(前期実績5.51億円)に上方修正している。投資用不動産の販売案件で安定した利益率・利益額を確保できたため。新型コロナウイルス感染予防で対面営業や展示会・セミナーを中止・縮小し、販管費が削減できたことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の5.00円から8.00円(前期末実績5.00円)に増額修正した。年間配当も同額。
ビープラッツ<4381>:2050円(+259円)
大幅に続伸。トヨタ自動車<7203>傘下のトヨタファイナンス(名古屋市)が展開する「TFC SubscMall」にサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採択されたと発表している。TFC SubscMallはカー用品やサービスを月々定額で利用できるサブスクリプションプラットフォーム。マーケットプレイスの開設や店舗とオンラインを融合した顧客接点創出などのビジネスモデル実現でBplatsを活用できるという。 <ST>
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