個人投資家ブッダ氏：2019年10月に仕込むべきIPO関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏（ブログ「ブッダの株ブログ」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年10月7日8時20分に執筆

From:ブッダ
日本橋のドトールより


毎月恒例になりつつある、ブッダがおすすめするIPO関連銘柄の紹介だ。

2019年10月に新規上場予定の企業は、12社。前月9月は6社だったので、倍の企業が上場する。9月のIPO実績は、公募が初値を上回った企業は、6社中4社だった。すべての企業に投資していた場合、約67％の確率で利益がでている計算になる。

このように、IPO投資をすることは高確率で利益をあげることが出来ると考えられる。過去の実績を見ても、初値が公募価格を上回ったのは8割～9割程で推移しているので、当選していれば、高確率で利益がでるといえそうだ。

こういったチャンスというのは、自ら行動しなければ、巡ってくることはないだろう。逆に言えば、行動することで、良い結果が巡ってくる気がするのだ。さらに、行動を継続することで好循環になっていくこともある。

10月に上場する12社すべてを紹介したいところだが、ここではブッダの厳選した注目する3社を紹介しよう。


■本命のIPO関連銘柄：インティメート・マージャー<7072>

10月24日東証マザーズ上場予定。同社は、約4.7億ユニークブラウザに紐づいたオーディエンスデータ（Cookieを元に収集したWebサイト上の行動データ）に基づいて構築された国内最大級のデータプラットフォームである「IM-DMP」を活用し、様々なデータドリブンマーケティング（データ活用に重点を置いたマーケティング手法のこと）施策を提供している。データベースからクライアントが抱えるさまざまな問題を解決することが期待されているIPO関連銘柄だと思う。

■注目のIPO関連銘柄(1)：セルソース<4880>

10月28日東証マザーズ上場予定。再生医療のプラットフォームとして、医療機関や研究機関に協力し、再生医療に関する法規対応サポートや細胞培養受託サービスを行っている企業だ。また、成長市場である再生医療を推し進めているだけではなく、再生医療研究に基づき開発した化粧品の販売も行っている。医療に特化しており、強みが多い注目のIPO関連銘柄といえそうだ。

■注目のIPO関連銘柄(2)：AI CROSS<4476>

10月8日東証マザーズ上場。ICT（情報通信技術)を用いて、メッセージングサービス、ビジネスチャットサービスを提供するほか、メッセージングサービスなどのログをAIで多面的に分析を行うAI Analyticsサービスを展開している。法人向けSMS配信サービス「AIX Message SMS」は、すでに1,500社を超える導入実績があり、ANA<9202>や日清食品、アデランスなどの大手企業も導入している。株式上場後、興味深い展開になりそうだと感じるIPO関連銘柄だ。


では、いかにしてIPO関連銘柄で利益を上げるか？それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。

投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはIPO関連銘柄を学んでいくつもりだ。IPO関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、IPO関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。

その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、電線地中化関連銘柄、台風対策関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。


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執筆者名：ブッダ
ブログ名：ブッダの株ブログ

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