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ブランディング Research Memo(10):2020年3月期下期も順調な推移の予想。事業提携効果の発現に注目

配信元:フィスコ
投稿:2020/01/10 15:10
■業績動向

2. 2020年3月期通期見通し
ブランディングテクノロジー<7067>の2020年3月期通期については、売上高5,300百万円(前期比6.2%増)、営業利益180百万円(同21.7%増)、経常利益175百万円(同15.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益116百万円(同21.4%増)と増収増益を予想している。これらの数値は、期初計画を据え置いている。

同社の事業は期末需要によって膨らむ傾向があるため、業績面では下期偏重の季節性が存在している。そのため、2020年3月期下期の予想売上高(正確には通期予想達成のための下期所要額)が2,734百万円と上期実績を6.6%上回る形となっているが、これは十分達成可能な範囲と弊社では見ている。

利益面でも、売上高が季節要因で拡大する一方、人件費を含めた費用面では上期と下期の差はほとんどないと考えられるため、下期の対上期比増収分は多くの部分が利益として残ることになる。こうした構造を踏まえると、2020年3月期下期の予想営業利益が118百万円と上期実績の61百万円から倍増近くに拡大するのは、十分可能だと弊社では考えている。

同社は2020年3月期第2四半期において、複数の企業と業務提携を行った。このうち識学や福邦銀行との提携は新規顧客開拓を主眼としているが、2020年3月期下期からその効果が徐々に出てくると期待される。提携は中長期にわたるものであるため、下期に過度な期待を持つことは避けるべきと考えるが、将来の可能性を示唆するような動きが見えるかどうかに注目したいと考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)


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配信元: フィスコ
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