東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、デジプラ、ストリームＭがS高

　23日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数205、値下がり銘柄数247と、値下がりが優勢だった。

　個別ではデジタルプラス<3691>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、レントラックス<6045>、フューチャーリンクネットワーク<9241>がストップ高。パルマ<3461>、シェアリングテクノロジー<3989>、アクリート<4395>、Ｉ－ｎｅ<4933>、ＭＲＴ<6034>など8銘柄は年初来高値を更新。ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ<6561>、ジモティー<7082>、アドベンチャー<6030>、ジェイフロンティア<2934>、インバウンドテック<7031>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>、アルファクス・フード・システム<3814>、クリーマ<4017>、スペースマーケット<4487>など13銘柄が年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション<4393>、トラース・オン・プロダクト<6696>、フレアス<7062>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ＡＨＣグループ<7083>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース