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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月10日から11日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 エディア <3935>
20年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は5900万円の赤字(前年同期は2億2000万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.3 霞ヶ関C <3498>
19年8月期の連結経常利益は前の期比86.8%増の6.3億円に伸び、20年8月期も前期比2.2倍の14億円に急拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.4 アンファク <7035>
19年8月期の経常利益(非連結)は前の期比34.4%増の4.8億円に拡大し、20年8月期も前期比15.7%増の5.6億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3935> エディア 東M +40.82 10/11 上期 赤縮
<9836> リーバイス JQ +27.42 10/11 3Q -95.69
<3498> 霞ヶ関C 東M +24.69 10/11 本決算 119.09
<7035> アンファク 東M +23.80 10/11 本決算 15.70
<6086> シンメンテ 東M +22.31 10/11 上期 33.78
<3223> SLD JQ +18.04 10/11 上期 -
<3815> メディア工房 東M +16.32 10/11 本決算 200.00
<3562> No.1 JQ +16.30 10/11 上期 65.22
<3967> エルテス 東M +13.90 10/11 上期 424.00
<7049> 識学 東M +13.35 10/11 上期 -
<3791> IGポート JQ +13.35 10/11 1Q 黒転
<4439> 東名 東M +10.40 10/11 本決算 15.14
<6668> ADプラズマ 東2 +9.92 10/11 本決算 37.86
<2706> ブロッコリー JQ +8.12 10/11 上期 1.76
<7673> ダイコー通産 東2 +7.32 10/11 1Q -
<7928> 旭化学 JQ +6.81 10/11 本決算 46.60
<4616> 川上塗 東2 +3.53 10/11 3Q 20.83
<6567> セリオ 東M +3.43 10/11 1Q 15.38
<1997> 暁飯島工業 JQ +3.05 10/11 本決算 -8.84
<2872> セイヒョー 東2 +2.31 10/11 上期 -22.64
<8257> 山陽百 JQ +2.22 10/11 上期 16.02
<5271> トーヨアサノ 東2 +1.59 10/11 上期 -85.69
<5982> マルゼン 東2 +1.59 10/11 上期 -7.45
<3192> 白鳩 JQ +1.06 10/11 上期 -
<3189> ANAP JQ +1.05 10/11 本決算 72.53
<4397> チムスピ 東M +1.00 10/11 本決算 0.41
<8886> ウッドF JQ +0.64 10/11 1Q 66.27
<3267> フィルC 東M +0.63 10/11 3Q 200.00
<2798> Ysテーブル 東2 +0.41 10/11 上期 48.08
<3065> ライフフーズ JQ +0.29 10/11 上期 19.20
<7603> マックハウス JQ +0.17 10/11 上期 赤拡
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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