10時の日経平均は366円安の2万2328円、ファストリが74.09円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前週末比366.22円（-1.61％）安の2万2328.44円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は325、値下がりは1724、変わらずは50と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は74.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が66.35円、ダイキン <6367>が11.3円、ファナック <6954>が10円、京セラ <6971>が8.52円と続いている。

　プラス寄与度トップは電通 <4324>で、日経平均を1.11円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が0.89円、丸井Ｇ <8252>が0.82円、武田 <4502>が0.74円、大日印 <7912>が0.72円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、空運の2業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、情報・通信、ガラス・土石、輸送用機器、建設、繊維と並ぶ。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース