自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功
業種:電気機器
時価総額:1127.6億円
PER:28.14倍
PBR: 2.98倍
【赤字幅が縮小】
8月10日に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は9.2億円の赤字(前年同期は20.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
【害物質モニタリングの定量分析に強み】
健康診断、食品や医薬品成分表示、有害物質モニタリングなど生活には"定量分析"が欠かせない。"定量分析"の信頼性を高めるために最近注目されている手法が定量NMR (qNMR) 法。JEOLは"定量分析"の信頼性を高め、安全・安心社会の実現に貢献するため、機器やソフトウェア開発、包括的な分析サポートの提案に加え、qNMR法の(国際)標準化にも同社は取り組んでいる。
【自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功】
8月21日に名古屋大学などとの共同研究で、自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功したことを明らかにした。同大学未来材料・システム研究所の武藤俊介教授、荒井重勇特任准教授、トヨタ自動車、日本電子の研究グループが、電子顕微鏡内で自動車の排気ガス浄化触媒の酸化還元反応の様子を原子レベルで記録すると同時に、触媒反応で生成・転換されるガスを実時間で検出することに成功。これにより、今後の触媒開発に大きく貢献するさまざまな応用成果が期待されているという。
電子顕微鏡世界最大手。分析機器・半導体関連・医療機器等も。ニコンと提携。
(8/28現在)
時価総額:1127.6億円
PER:28.14倍
PBR: 2.98倍
【赤字幅が縮小】
8月10日に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は9.2億円の赤字(前年同期は20.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
【害物質モニタリングの定量分析に強み】
健康診断、食品や医薬品成分表示、有害物質モニタリングなど生活には"定量分析"が欠かせない。"定量分析"の信頼性を高めるために最近注目されている手法が定量NMR (qNMR) 法。JEOLは"定量分析"の信頼性を高め、安全・安心社会の実現に貢献するため、機器やソフトウェア開発、包括的な分析サポートの提案に加え、qNMR法の(国際)標準化にも同社は取り組んでいる。
【自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功】
8月21日に名古屋大学などとの共同研究で、自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功したことを明らかにした。同大学未来材料・システム研究所の武藤俊介教授、荒井重勇特任准教授、トヨタ自動車、日本電子の研究グループが、電子顕微鏡内で自動車の排気ガス浄化触媒の酸化還元反応の様子を原子レベルで記録すると同時に、触媒反応で生成・転換されるガスを実時間で検出することに成功。これにより、今後の触媒開発に大きく貢献するさまざまな応用成果が期待されているという。
電子顕微鏡世界最大手。分析機器・半導体関連・医療機器等も。ニコンと提携。
(8/28現在)