2,309円
パルステック工業のニュース
<動意株・14日>(大引け)=フルッタフルッタ、バリューHR、日清紡HDなど
フルッタフルッタ<2586.T>=ストップ高。同社が13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)単独決算が、売上高9億8700万円(前年同期比9.0%増)、営業損益2億8400万円の赤字(前年同期3億4500万円の赤字)、最終損益3億800万円の赤字(同3億7100万円の赤字)となり、赤字幅が縮小していることが好感されている。JFLAホールディングス<3069.T>や海外OEM企業との共同開発商品が好調に推移したことなどが売上高を押し上げた。また、戦略的製品(製品廃棄削減)であるPRESS(冷凍半製品を解凍しチルド製品として出荷)の発売により製品廃棄の低減に取り組み粗利率の向上を図ったほか、製品及び原材料在庫などが減少したことで倉庫料が減少したことも寄与した。
バリューHR<6078.T>=後場急伸。同社はきょう午後0時30分に、19年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを7億7800万円(前期比34.5%増)としていることや、年間配当を前期比3円増配の27円を計画していることが好感されているようだ。健康保険組合や企業向けの健康管理・健診関連事業の拡大を見込んでおり、売上高は42億3300万円(同17.9%増)を予想している。あわせて、6万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.01%)、1億1000万円を上限とする自社株取得枠を設定したことも買い手掛かりとなっているもよう。機動的な資本政策の遂行を可能にするためで、取得期間はあす2月15日から8月30日までとなっている。
日清紡ホールディングス<3105.T>=上放れ急。同社は紡績業界大手だが、非繊維部門に注力しブレーキ部門などが収益を牽引している。きょう前場取引終了後に発表した19年12月期の連結売上高は5400億円(前期比29.7%増)と3割近い増益を計画し、営業損益は80億円の黒字(前期25億500万円の赤字)、最終損益は74億円の黒字(前期71億8200万円の赤字)と大幅な改善を見込んでいる。また、発行済み株式数の2.92%に相当する500万株、50億円を上限とする自社株買いも発表、既存株主の株式価値向上及び株式需給改善を材料視する買いを呼び込んだ。
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>=大幅高。同社は13日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は272億4800万円(前年同期比7.9%増)となり、通期計画355億円に対する進捗率は76.8%となった。売上高は4347億9800万円(同3.4%増)で着地した。主力の小売業は、新規出店効果やプライベートブランド商品の拡販、堅調なインバウンド需要などを背景に収益が拡大。調剤事業も地域医療連携を深めるなどの各種施策により、処方箋応需枚数が伸長した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
パルステック工業<6894.T>=ストップ高。同社は13日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を25億円から25億5000万円(前期比19.6%増)へ、営業利益を4億円から5億円(同83.8%増)へ、純利益を3億2200万円から4億1900万円(同82.2%増)へ上方修正したことが好感されている。主力のポータブル型X線残留応力測定装置が引き続き好調を維持しているほか、光応用・特殊機器関連、光ディスク関連も計画を上回る見通しとなったことが要因。加えて、製造原価の低減や固定費の削減に注力したことも利益押し上げに貢献する見通しという。また、業績予想の修正に伴い、従来75円を予定していた期末一括配当を125円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。普通配当を100円に増額するほか、18年11月1日に創業50周年を迎えたのを記念して記念配当25円を実施する。
AKIBAホールディングス<6840.T>=一時ストップ高。同社は13日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の1億2000万円から2億円(前期比85.2%増)に上方修正した。売上高予想も95億円から105億円(同17.8%増)に引き上げた。主力のメモリー製品製造販売事業やのほか、HPC(高度計算機)事業や通信コンサルティング事業が好調に推移していることなどが寄与するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
バリューHR<6078.T>=後場急伸。同社はきょう午後0時30分に、19年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを7億7800万円(前期比34.5%増)としていることや、年間配当を前期比3円増配の27円を計画していることが好感されているようだ。健康保険組合や企業向けの健康管理・健診関連事業の拡大を見込んでおり、売上高は42億3300万円(同17.9%増)を予想している。あわせて、6万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.01%)、1億1000万円を上限とする自社株取得枠を設定したことも買い手掛かりとなっているもよう。機動的な資本政策の遂行を可能にするためで、取得期間はあす2月15日から8月30日までとなっている。
日清紡ホールディングス<3105.T>=上放れ急。同社は紡績業界大手だが、非繊維部門に注力しブレーキ部門などが収益を牽引している。きょう前場取引終了後に発表した19年12月期の連結売上高は5400億円(前期比29.7%増)と3割近い増益を計画し、営業損益は80億円の黒字(前期25億500万円の赤字)、最終損益は74億円の黒字(前期71億8200万円の赤字)と大幅な改善を見込んでいる。また、発行済み株式数の2.92%に相当する500万株、50億円を上限とする自社株買いも発表、既存株主の株式価値向上及び株式需給改善を材料視する買いを呼び込んだ。
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>=大幅高。同社は13日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は272億4800万円(前年同期比7.9%増)となり、通期計画355億円に対する進捗率は76.8%となった。売上高は4347億9800万円(同3.4%増)で着地した。主力の小売業は、新規出店効果やプライベートブランド商品の拡販、堅調なインバウンド需要などを背景に収益が拡大。調剤事業も地域医療連携を深めるなどの各種施策により、処方箋応需枚数が伸長した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
パルステック工業<6894.T>=ストップ高。同社は13日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を25億円から25億5000万円(前期比19.6%増)へ、営業利益を4億円から5億円(同83.8%増)へ、純利益を3億2200万円から4億1900万円(同82.2%増)へ上方修正したことが好感されている。主力のポータブル型X線残留応力測定装置が引き続き好調を維持しているほか、光応用・特殊機器関連、光ディスク関連も計画を上回る見通しとなったことが要因。加えて、製造原価の低減や固定費の削減に注力したことも利益押し上げに貢献する見通しという。また、業績予想の修正に伴い、従来75円を予定していた期末一括配当を125円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。普通配当を100円に増額するほか、18年11月1日に創業50周年を迎えたのを記念して記念配当25円を実施する。
AKIBAホールディングス<6840.T>=一時ストップ高。同社は13日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の1億2000万円から2億円(前期比85.2%増)に上方修正した。売上高予想も95億円から105億円(同17.8%増)に引き上げた。主力のメモリー製品製造販売事業やのほか、HPC(高度計算機)事業や通信コンサルティング事業が好調に推移していることなどが寄与するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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