アクモスは商い急増で反発、１９年６月期営業利益６６％増で中期経営計画も評価

　アクモス<6888.T>が売買高急増のなか売り物を吸収し反発に転じている。同社が２日取引終了後に発表した１９年６月期決算は営業利益が前の期比６６％増の３億５３００万円と急拡大、続く２０年６月期も前期比９％増の３億８５００万円と増益基調を確保する見通し。また、前期配当を従来計画の４円から５円に増額（前の期実績は３円）した。これを評価する買いが優勢。また、同日に２２年６月期を最終年度とする中期経営計画を発表、営業利益は５億６０００万円（前期実績比５９％増）を開示しており、これも買いを後押ししている。

出所：minkabuPRESS