環境試験器メーカー、10/30の好決算で年初来高値を更新中
環境試験器メーカー。主力の環境試験器で世界トップシェア。環境因子を精密にコントロールできる高い技術力が強み。二次電池関連機器なども手掛ける。
10/30に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比2.0倍の16.9億円に急拡大し、従来予想の12.5億円を上回って着地併せて、通期の同利益を従来予想の38億円→45億円に18.4%上方修正し、増益率が19.8%増→41.9%増に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→58円に増額修正した。
主力の環境試験装置が汎用性の高い標準製品、カスタム製品ともに好調だったうえ、原価率が改善したことも大幅増益に貢献した模様。半導体関連装置は自動車メーカーからの受注堅調。
18.3期通期は2桁増益見込み。
テクニカル面では日足・週足・月足ともに右肩上がり。日足では25日線近辺がサポートラインとして機能している。好決算を受け10/31にギャップアップスタート、陽線で引け11/1も続伸し、年初来高値を更新した。業績期待より今後も、更なる高値追いを想定。
業種:電気機器
時価総額:631億円
PER:19.71倍
PBR:1.59倍
10/30に決算発表、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比2.0倍の16.9億円に急拡大し、従来予想の12.5億円を上回って着地併せて、通期の同利益を従来予想の38億円→45億円に18.4%上方修正し、増益率が19.8%増→41.9%増に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→58円に増額修正した。
主力の環境試験装置が汎用性の高い標準製品、カスタム製品ともに好調だったうえ、原価率が改善したことも大幅増益に貢献した模様。半導体関連装置は自動車メーカーからの受注堅調。
18.3期通期は2桁増益見込み。
テクニカル面では日足・週足・月足ともに右肩上がり。日足では25日線近辺がサポートラインとして機能している。好決算を受け10/31にギャップアップスタート、陽線で引け11/1も続伸し、年初来高値を更新した。業績期待より今後も、更なる高値追いを想定。
業種:電気機器
時価総額:631億円
PER:19.71倍
PBR:1.59倍