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アルチザネットワークスのニュース
アルチザが17年7月期業績予想を下方修正、ローデ・シュワルツ・ジャパンとの協力関係構築も発表
アルチザネットワークス<6778.T>がこの日の取引終了後、17年7月期の連結業績予想について、売上高を25億円から21億円(前期比6.7%減)へ、営業損益を2億400万円の黒字から1億8500万円の赤字(前期3億5000万円の黒字)へ、最終損益を1億2500万円の黒字から2億5800万円の赤字(同2億2100万円の黒字)へ下方修正した。
国内市場でLTE-Advancedに対する研究開発投資が、顧客事情により年度末に向けて伸びなかったことに加えて、IPネットワークソリューションの売り上げが、前期の実績は上回るものの、競争激化により予想を大幅に下回る見通しとなったことが要因。加えて、第5世代移動通信方式(5G)に対応する研究開発費の増加や投資有価証券評価損の計上も利益を押し下げたとしている。
なお、第3四半期累計(16年8月~17年4月)決算は、売上高12億8300万円(前年同期比31.5%減)、営業損益1億2000万円の赤字(前年同期4億6800万円の黒字)、最終損益1億6000万円の赤字(同3億2000万円の黒字)だった。
また同時に、ローデ・シュワルツ・ジャパン(東京都新宿区)と、5G製品の開発において協力関係を構築することで合意したと発表した。試験・評価分野に関するアルチザのノウハウと、通信分野の各種テスト・ソリューションにおけるローデ・シュワルツのノウハウを融合させた協力関係を構築することで、両社の提供ソリューションの付加価値を高め、グローバル市場での競争優位の確保を目指すとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内市場でLTE-Advancedに対する研究開発投資が、顧客事情により年度末に向けて伸びなかったことに加えて、IPネットワークソリューションの売り上げが、前期の実績は上回るものの、競争激化により予想を大幅に下回る見通しとなったことが要因。加えて、第5世代移動通信方式(5G)に対応する研究開発費の増加や投資有価証券評価損の計上も利益を押し下げたとしている。
なお、第3四半期累計(16年8月~17年4月)決算は、売上高12億8300万円(前年同期比31.5%減)、営業損益1億2000万円の赤字(前年同期4億6800万円の黒字)、最終損益1億6000万円の赤字(同3億2000万円の黒字)だった。
また同時に、ローデ・シュワルツ・ジャパン(東京都新宿区)と、5G製品の開発において協力関係を構築することで合意したと発表した。試験・評価分野に関するアルチザのノウハウと、通信分野の各種テスト・ソリューションにおけるローデ・シュワルツのノウハウを融合させた協力関係を構築することで、両社の提供ソリューションの付加価値を高め、グローバル市場での競争優位の確保を目指すとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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