869円
シャープのニュース
国内大手証券、テレビ向け液晶はタイトな需給バランス続く
野村証券は5日、ディスプレイ業界の見通しで「テレビ向け液晶はタイトな需給バランスが続く」との見方を示した。液晶テレビの世界出荷台数は17年が前年比2%増の2億2800万台、18年が同2%増の2億3200万台の見通し。平均スクリーンサイズは拡大する見通しであり、面積ベースでの需要は17年が同6%増、18年が同5%増の成長を見込む。液晶ディスプレイ(LCD)のグローバル生産能力は17年が同1%増、18年が同4%増と需要を下回る伸びにとどまる見通しであり、「需給バランスは足もとのタイトな状況が続く」とみている。
こうしたなか、日本のディスプレイメーカーはアジア勢とのボリュームゾーンでの競争を回避し、フリーキャッシュフローの改善や収益基盤の安定化といった戦略に大きく舵を切っている。シャープ<6753.T>は、ブランドを持った最終製品メーカーとしての再建に向けて動き出しており、「今後は鴻海グループでの役割分担がより明確になるだろう」とみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
こうしたなか、日本のディスプレイメーカーはアジア勢とのボリュームゾーンでの競争を回避し、フリーキャッシュフローの改善や収益基盤の安定化といった戦略に大きく舵を切っている。シャープ<6753.T>は、ブランドを持った最終製品メーカーとしての再建に向けて動き出しており、「今後は鴻海グループでの役割分担がより明確になるだろう」とみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
シャープのニュース一覧- 特別利益(投資有価証券売却益)の計上に関するお知らせ 2024/09/26
- 信用残ランキング【売り残減少】 ヤマハ発、Jディスプレ、キッツ 2024/09/22
- 和解による特許侵害訴訟の解決に関するお知らせ 2024/09/20
- AIoTクラウドの『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視』サービスが「フロート型・レベル型メーター」のAI読取に対応 2024/09/19
- 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に続伸、ファーストリテが1銘柄で約134円分押し上げ 2024/09/19
マーケットニュース
シャープの取引履歴を振り返りませんか?
シャープの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。