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富士通コンポーネントのニュース
<動意株・25日>(大引け)=黒谷、エンビプロ、エランなど
黒谷<3168.T>=3日続伸し上場来高値更新。同社は非鉄金属の加工・販売を手掛けており、今月10日には17年8月期の予想業績を増額修正した。連結最終損益は6億1600万円の黒字から10億200万円の黒字(前期は3億8900万円の赤字)に見直している。7月末時点での銅価格が想定を上回ったことが増額要因とされているが、足もとでの銅価格が一段と上昇していることは追い風とみられている。電気自動車(EV)ではガソリン車の数倍の銅が使われるとの観測も出ており、EV関連株物色の流れにも乗るとの観測もある。
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>=ストップ高し年初来高値更新。鉄スクラップ価格が上昇しており、資源リサイクル事業を手掛ける同社に見直し買いが流入した。25日付の日本経済新聞は、電炉の主原料である鉄スクラップの価格が上昇していると報道。「関東の電炉の買値は1トン当たり3万3000円に迫り5月の直近安値に比べて3割高い」と伝えた。内需が好調な中国から半製品の輸出が減っていることが要因という。同社は資源リサイクル事業で鉄スクラップの販売などを手掛けており価格上昇は追い風とみられている。
エラン<6099.T>=急伸。同社は24日の取引終了後、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ株式の流動性を高めることで投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることが目的。なお、効力発生日は10月1日としている。
シード平和<1739.T>=3日続伸し、新値追い。同社は24日取引終了後に、20年6月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表。最終年度の単独営業利益目標を19億円(17年6月期実績は11億3700万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高目標は270億円(同145億100万円)。目標達成のための重要課題事項として、積極的なホテル建設受注と自社ホテル事業の拡大などを挙げている。
富士通コンポーネント<6719.T>=一時ストップ高。時価はリーマン・ショックで急落過程にあった2008年10月以来の高値圏にあり、滞留出来高が希薄な価格帯を駆け上がる展開にある。親会社である富士通<6702.T>が携帯電話事業売却の方向など選択と集中を進める過程で、車載やIT分野向けに強い富士通コンポは、グループ内で経営資源を集める分野に位置しているとの思惑が高まり、株価を強く刺激する格好となっている。
山田コンサルティンググループ<4792.T>=ストップ高。同社は24日の取引終了後、9月30日を基準日として1対4株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上を図ることを目的としているという。なお、効力発生日は10月1日の予定だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>=ストップ高し年初来高値更新。鉄スクラップ価格が上昇しており、資源リサイクル事業を手掛ける同社に見直し買いが流入した。25日付の日本経済新聞は、電炉の主原料である鉄スクラップの価格が上昇していると報道。「関東の電炉の買値は1トン当たり3万3000円に迫り5月の直近安値に比べて3割高い」と伝えた。内需が好調な中国から半製品の輸出が減っていることが要因という。同社は資源リサイクル事業で鉄スクラップの販売などを手掛けており価格上昇は追い風とみられている。
エラン<6099.T>=急伸。同社は24日の取引終了後、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ株式の流動性を高めることで投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層のさらなる拡大を図ることが目的。なお、効力発生日は10月1日としている。
シード平和<1739.T>=3日続伸し、新値追い。同社は24日取引終了後に、20年6月期を最終年度とする中期経営計画を策定したと発表。最終年度の単独営業利益目標を19億円(17年6月期実績は11億3700万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高目標は270億円(同145億100万円)。目標達成のための重要課題事項として、積極的なホテル建設受注と自社ホテル事業の拡大などを挙げている。
富士通コンポーネント<6719.T>=一時ストップ高。時価はリーマン・ショックで急落過程にあった2008年10月以来の高値圏にあり、滞留出来高が希薄な価格帯を駆け上がる展開にある。親会社である富士通<6702.T>が携帯電話事業売却の方向など選択と集中を進める過程で、車載やIT分野向けに強い富士通コンポは、グループ内で経営資源を集める分野に位置しているとの思惑が高まり、株価を強く刺激する格好となっている。
山田コンサルティンググループ<4792.T>=ストップ高。同社は24日の取引終了後、9月30日を基準日として1対4株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上を図ることを目的としているという。なお、効力発生日は10月1日の予定だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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