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ヴィスコ・テクノロジーズのニュース
<動意株・15日>(大引け)=ラクオリア創薬、ヴィスコ、ヨシムラHDなど
ラクオリア創薬<4579.T>=ストップ高。同社はきょう、導出先のAskAt(名古屋市)が、構造が異なる2つのEP4拮抗薬について、米Arrys Therapeuticsと、がん免疫領域を対象とした全世界(中国および台湾を除く)の権利のライセンス契約を締結したことを明らかにした。この契約でAskAtは、契約一時金および開発・販売に関わるマイルストンペイメント(達成一時金)として総額12億ドル超に加え、販売後のロイヤルティーを受け取る権利を保有。ラクオリア創薬は13年1月にAskAtとEP4拮抗薬に関する導出契約を結んでおり、この件でラクオリア創薬はAskAtから一時金を受領することになる。また、AskAtがEP4拮抗薬により得られる収益に対して、一定料率のロイヤルティーを受け取る権利も持っている。
ヴィスコ・テクノロジーズ<6698.T>=ストップ高。同社は画像処理・外観検査などの画像処理検査装置の製造・販売会社で13日にジャスダックへ新規上場した。上場初日は買い人気が膨らみ値付かずとなり、2日目に公開価格4920円に対して3.0倍となる1万5000円で初値をつけた。上場3日目となるこの日も買い人気が続いている。学習機能を備えた外観検査装置などを手掛け、半導体や自動車業界向け設備投資などでの成長を期待する声が多い。12月のIPOラッシュのなかでも、成長性の高いハイテク系メーカーとして注目度が大きい。
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>=急騰。7000円台乗せを達成し、上場来高値を更新。同社は食品業界に特化し、事業継承などで問題を抱える中小企業を買収・支援するビジネスを展開。16年3月に株式公開しIPO当時の公開価格(880円)から株価は8倍強に跳ね上がった。同社の18年2月期の連結営業利益は前期比32%増の6億4800万円が計画されているが、この日発売の「会社四季報」では今期の同利益は7億円と予想されており、業績の増額修正期待が膨らんだ格好だ。
東海カーボン<5301.T>=急騰し約1カ月ぶりに年初来高値を更新。日本カーボン<5302.T>も急騰をみせている。鉄スクラップを溶解する電炉では黒鉛電極が使われるが、日本や中国などアジア地域で需要が高まるなか、国際価格が値上がりしている。東海カーボンは14日、国内向け黒鉛電極の価格改定を発表、18年4月納入分から18~24インチの製品が1トン当たり90万円に値上げしている。これが、株価を強く刺激している。また、日カーボンもこれにツレ高する格好となっている。
東京ドーム<9681.T>=大幅反発。同社は14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は、売上高616億9800万円(前年同期比4.7%減)、営業利益96億5600万円(同10.8%減)、純利益73億6800万円(同19.1%増)と2ケタ営業減益となったものの、18年1月期通期営業利益予想に対する進捗率は88%に上っており、これを好材料視した買いが入っているようだ。東京ドームでのコンサートイベントの開催は順調なものの、熱海後楽園ホテルのリニューアル計画に基づく営業規模の縮小や東京ドームホテル札幌の営業終了で営業利益は減益となった。ただ、9月に約1カ月間かけて改装した温浴施設「スパ ラクーア」などの固定資産除却損や解体費用が当初計画を下回ったほか、東日本大震災での原発事故に関連する補償金約5億円を特別利益に計上したことで最終利益は2ケタ増益となっている。
SAMURAI&J PARTNERS<4764.T>=一時ストップ高。同社は14日の取引終了後、18年1月31日を基準日として1対10株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同時に、仮想通貨を利用した資金調達手法であるICO(イニシャル・コイン・オファリング=新規仮想通貨公開)関連事業を展開する子会社を、来年1月、台湾に設立すると発表しており、これも好材料視されているようだ。仮想通貨の取引が活性化すると見込まれ、国内の企業も取引所の開設実績があることから、子会社設立を決定したという。なお、18年1月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ヴィスコ・テクノロジーズ<6698.T>=ストップ高。同社は画像処理・外観検査などの画像処理検査装置の製造・販売会社で13日にジャスダックへ新規上場した。上場初日は買い人気が膨らみ値付かずとなり、2日目に公開価格4920円に対して3.0倍となる1万5000円で初値をつけた。上場3日目となるこの日も買い人気が続いている。学習機能を備えた外観検査装置などを手掛け、半導体や自動車業界向け設備投資などでの成長を期待する声が多い。12月のIPOラッシュのなかでも、成長性の高いハイテク系メーカーとして注目度が大きい。
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>=急騰。7000円台乗せを達成し、上場来高値を更新。同社は食品業界に特化し、事業継承などで問題を抱える中小企業を買収・支援するビジネスを展開。16年3月に株式公開しIPO当時の公開価格(880円)から株価は8倍強に跳ね上がった。同社の18年2月期の連結営業利益は前期比32%増の6億4800万円が計画されているが、この日発売の「会社四季報」では今期の同利益は7億円と予想されており、業績の増額修正期待が膨らんだ格好だ。
東海カーボン<5301.T>=急騰し約1カ月ぶりに年初来高値を更新。日本カーボン<5302.T>も急騰をみせている。鉄スクラップを溶解する電炉では黒鉛電極が使われるが、日本や中国などアジア地域で需要が高まるなか、国際価格が値上がりしている。東海カーボンは14日、国内向け黒鉛電極の価格改定を発表、18年4月納入分から18~24インチの製品が1トン当たり90万円に値上げしている。これが、株価を強く刺激している。また、日カーボンもこれにツレ高する格好となっている。
東京ドーム<9681.T>=大幅反発。同社は14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は、売上高616億9800万円(前年同期比4.7%減)、営業利益96億5600万円(同10.8%減)、純利益73億6800万円(同19.1%増)と2ケタ営業減益となったものの、18年1月期通期営業利益予想に対する進捗率は88%に上っており、これを好材料視した買いが入っているようだ。東京ドームでのコンサートイベントの開催は順調なものの、熱海後楽園ホテルのリニューアル計画に基づく営業規模の縮小や東京ドームホテル札幌の営業終了で営業利益は減益となった。ただ、9月に約1カ月間かけて改装した温浴施設「スパ ラクーア」などの固定資産除却損や解体費用が当初計画を下回ったほか、東日本大震災での原発事故に関連する補償金約5億円を特別利益に計上したことで最終利益は2ケタ増益となっている。
SAMURAI&J PARTNERS<4764.T>=一時ストップ高。同社は14日の取引終了後、18年1月31日を基準日として1対10株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同時に、仮想通貨を利用した資金調達手法であるICO(イニシャル・コイン・オファリング=新規仮想通貨公開)関連事業を展開する子会社を、来年1月、台湾に設立すると発表しており、これも好材料視されているようだ。仮想通貨の取引が活性化すると見込まれ、国内の企業も取引所の開設実績があることから、子会社設立を決定したという。なお、18年1月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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