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ダブル・スコープのニュース
WSCOPEが大幅続落、第3四半期営業利益87%減
ダブル・スコープ<6619.T>が大幅続落。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高69億3300万円(前年同期比4.2%増)、営業利益2億2800万円(同87.6%減)、最終利益1900万円(同98.3%減)となり、7~9月期営業損益が1億2700万円の赤字に転落したことが嫌気されている。
電気自動車(EV)関連市場で中国政府の助成金政策の転換期となり、助成金対象リチウムイオン電池の設計開発の見直し時期と重なったことに加えて、製造ラインおよび工場の改修を継続実施したことに伴う修理費の発生や、修理期間中の生産性の低下、さらに増設生産ラインの減価償却の負担増や、新規顧客向けのサンプル出荷増などが収益悪化につながった。また、対ドルおよび円での韓国ウォン高なども利益を圧迫した。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比10.5%増)、営業利益10億円(同57.8%減)、最終利益6億円(同69.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
電気自動車(EV)関連市場で中国政府の助成金政策の転換期となり、助成金対象リチウムイオン電池の設計開発の見直し時期と重なったことに加えて、製造ラインおよび工場の改修を継続実施したことに伴う修理費の発生や、修理期間中の生産性の低下、さらに増設生産ラインの減価償却の負担増や、新規顧客向けのサンプル出荷増などが収益悪化につながった。また、対ドルおよび円での韓国ウォン高なども利益を圧迫した。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比10.5%増)、営業利益10億円(同57.8%減)、最終利益6億円(同69.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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