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HANATOUR JAPANのニュース
<動意株・10日>(大引け)=エッジテクノ、ハナツアーJ、ベイシスなど
エッジテクノロジー<4268.T>=後場急伸。午後1時ごろに発表した23年4月期単独業績予想で売上高30億2500万円(前期比39.9%増)、営業利益3億1100万円(同48.2%増)、純利益2億300万円(同48.1%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。デジタルトランスフォーメーションの加速や日本政府が進める「Society 5.0」の促進などを受けて、同社のドメインであるAI関連市場の需要が増加傾向にあり、主力のAIソリューションサービスの伸長を見込む。なお、22年4月期決算は、売上高21億6200万円(前の期比47.4%増)、営業利益2億1000万円(同5.7倍)、純利益1億3700万円(同5.7倍)だった。
HANATOUR JAPAN<6561.T>=4日ぶり大幅反発。同社は韓国旅行大手ハナツアー傘下で、インバウンド(訪日外国人)向けを専門とする旅行会社。きょうから外国人観光客の受け入れが再開されており、円安を追い風に今後インバウンド需要が回復に向かうことが見込まれる。株式市場では既にインバウンド関連株への物色は活発で、ハナツアーJも5月以降急速に株価水準を切り上げてきた。足もと急騰の反動で前日まで3日続落となっていたが、きょうはインバウンド再開初日ということもあり期待感の高まりから改めて物色が向かっているようだ。
ベイシス<4068.T>=大幅高で3日続伸。同社は9日、エイターリンク(東京都千代田区)が開発・製造したワイヤレス給電システム「AirPlug」の設置プロジェクトを推進すると発表。これが材料視されているようだ。エイターリンク製のワイヤレス給電システムは、IoT機器に無線で電力を供給できるといった点で技術的な課題を解決したプロダクトとなるが、設置工事が煩雑・高コストとなることが普及の妨げになっていた。ベイシスは全国に広がる300社超のパートナーとの協力体制による全国対応と、自社開発のプロジェクト管理ツール「BLAS」などITを駆使する強みを生かし、低コストで効率的な設置を請け負うという。
ラウンドワン<4680.T>=大幅高で年初来高値更新。9日の取引終了後に発表した5月度売上高(速報)で、国内既存店売上高は19年5月との比較で1.3%増となったことが好感されているようだ。ボウリングが同10.3%減、カラオケが同10.8%減、スポッチャが同7.6%減と軒並み減少したものの、アミューズメントは同13.8%増となったことが寄与した。なお、直近1週間(5月30日~6月5日)の既存店売上高もアミューズメントが寄与し、19年同期間との比較では約5%増だった。
太平洋セメント<5233.T>=大幅高。同社はきょう、石炭価格の変動をセメント販売価格に適時反映させる「石炭価格サーチャージ制度」を導入すると発表。市況に応じた転嫁を進めやすくなるとの見方から採算改善などが期待されているようだ。対象製品はセメント・セメント系固化材で、実施時期は9月1日出荷分から。背景には、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、セメント製造用の石炭価格が前例のない水準まで高騰し、企業努力だけで吸収することが極めて困難になったことがあるとしている。
物語コーポレーション<3097.T>=上値指向続く。9日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比38.2%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力の焼肉部門が同38.1%増となったことが牽引した。このほかラーメン部門、お好み焼部門、ゆず庵部門、専門店部門の全てで売り上げを大幅に伸ばした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
HANATOUR JAPAN<6561.T>=4日ぶり大幅反発。同社は韓国旅行大手ハナツアー傘下で、インバウンド(訪日外国人)向けを専門とする旅行会社。きょうから外国人観光客の受け入れが再開されており、円安を追い風に今後インバウンド需要が回復に向かうことが見込まれる。株式市場では既にインバウンド関連株への物色は活発で、ハナツアーJも5月以降急速に株価水準を切り上げてきた。足もと急騰の反動で前日まで3日続落となっていたが、きょうはインバウンド再開初日ということもあり期待感の高まりから改めて物色が向かっているようだ。
ベイシス<4068.T>=大幅高で3日続伸。同社は9日、エイターリンク(東京都千代田区)が開発・製造したワイヤレス給電システム「AirPlug」の設置プロジェクトを推進すると発表。これが材料視されているようだ。エイターリンク製のワイヤレス給電システムは、IoT機器に無線で電力を供給できるといった点で技術的な課題を解決したプロダクトとなるが、設置工事が煩雑・高コストとなることが普及の妨げになっていた。ベイシスは全国に広がる300社超のパートナーとの協力体制による全国対応と、自社開発のプロジェクト管理ツール「BLAS」などITを駆使する強みを生かし、低コストで効率的な設置を請け負うという。
ラウンドワン<4680.T>=大幅高で年初来高値更新。9日の取引終了後に発表した5月度売上高(速報)で、国内既存店売上高は19年5月との比較で1.3%増となったことが好感されているようだ。ボウリングが同10.3%減、カラオケが同10.8%減、スポッチャが同7.6%減と軒並み減少したものの、アミューズメントは同13.8%増となったことが寄与した。なお、直近1週間(5月30日~6月5日)の既存店売上高もアミューズメントが寄与し、19年同期間との比較では約5%増だった。
太平洋セメント<5233.T>=大幅高。同社はきょう、石炭価格の変動をセメント販売価格に適時反映させる「石炭価格サーチャージ制度」を導入すると発表。市況に応じた転嫁を進めやすくなるとの見方から採算改善などが期待されているようだ。対象製品はセメント・セメント系固化材で、実施時期は9月1日出荷分から。背景には、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、セメント製造用の石炭価格が前例のない水準まで高騰し、企業努力だけで吸収することが極めて困難になったことがあるとしている。
物語コーポレーション<3097.T>=上値指向続く。9日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比38.2%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力の焼肉部門が同38.1%増となったことが牽引した。このほかラーメン部門、お好み焼部門、ゆず庵部門、専門店部門の全てで売り上げを大幅に伸ばした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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