アジアでも人件費高騰に伴う自動化投資の流れに乗る
業種:電気機器
時価総額:43000億円
PER:16.79倍
PBR:1.97倍
【今期税引き前を6%上方修正・3期ぶり最高益更新へ】
7/31の決算を発表し3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。
10月31日に決算(米国会計基準)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比49.7%増の1852億円に拡大し、従来予想の1600億円を上回って着地。通期の同利益を従来予想の3300億円→3500億円(前期は2962億円)に6.1%上方修正し、増益率が11.4%増→18.1%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
次回決算発表予定日は2018/02/02
【AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術】
2017/11/21に独自の人工知能(AI)技術「Maisart(マイサート)」を用い「AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術」を開発したと発表しており、「Maisart」を産業用ロボットのアームを人の腕のように柔らかく動作させる力覚制御に適用し、動作時間の大幅短縮を実現するというもの。はめ合い作業やコネクタ・基板の挿入作業などの高速化を図ることで、電機・電子製品の組み立て工程の生産性向上に貢献する。同社では今後も「Maisart」のFA分野への適用開発を進めるとしている。
【協働型ロボットに参入】
1月3日付の日本経済新聞で「人と一緒に作業ができるのが特徴の『協働型ロボット』に参入する」と報じられており多関節型で腕が1本のタイプの協働型ロボットを開発したという。ロボットの活用が従来の自動車など大手製造業から食品や物流業界にまで広がっている動きに対応してのことで、18年度中の商品化を目指すという。
総合電機メーカー。エレベータ・エスカレータ・FA機器・人工衛星・電車・自動車用電装品等を製造。電子デバイス部門・産業メカトロニクス部門等が受注堅調。中国事業も復調傾向にあり、18.3期は増収増益見通し。
時価総額:43000億円
PER:16.79倍
PBR:1.97倍
【今期税引き前を6%上方修正・3期ぶり最高益更新へ】
7/31の決算を発表し3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通し。
10月31日に決算(米国会計基準)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比49.7%増の1852億円に拡大し、従来予想の1600億円を上回って着地。通期の同利益を従来予想の3300億円→3500億円(前期は2962億円)に6.1%上方修正し、増益率が11.4%増→18.1%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
次回決算発表予定日は2018/02/02
【AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術】
2017/11/21に独自の人工知能(AI)技術「Maisart(マイサート)」を用い「AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術」を開発したと発表しており、「Maisart」を産業用ロボットのアームを人の腕のように柔らかく動作させる力覚制御に適用し、動作時間の大幅短縮を実現するというもの。はめ合い作業やコネクタ・基板の挿入作業などの高速化を図ることで、電機・電子製品の組み立て工程の生産性向上に貢献する。同社では今後も「Maisart」のFA分野への適用開発を進めるとしている。
【協働型ロボットに参入】
1月3日付の日本経済新聞で「人と一緒に作業ができるのが特徴の『協働型ロボット』に参入する」と報じられており多関節型で腕が1本のタイプの協働型ロボットを開発したという。ロボットの活用が従来の自動車など大手製造業から食品や物流業界にまで広がっている動きに対応してのことで、18年度中の商品化を目指すという。
総合電機メーカー。エレベータ・エスカレータ・FA機器・人工衛星・電車・自動車用電装品等を製造。電子デバイス部門・産業メカトロニクス部門等が受注堅調。中国事業も復調傾向にあり、18.3期は増収増益見通し。