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<動意株・19日>(大引け)=幸和製、i-plug、TBグループなど
幸和製作所<7807.T>=続急伸。引き続き15日に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、売上高15億1800万円(前年同期比20.8%増)、営業利益2億2000万円(同4.6倍)と大幅増益となったことが好感されている。決算発表翌日の16日にはストップ高の1070円に上昇したが、好決算を評価する買いが継続。また、22年2月期通期業績予想は、売上高52億4900万円(前期比0.7%増)、営業利益2億7100万円(同26.5%減)の従来見通しを据え置いているが、上振れを期待した買いも入っているようだ。
i-plug<4177.T>=上げ足早め年初来高値更新。16日の取引終了後、新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の6月末の企業登録数が前期比30.9%増の8714社になったと発表しており、これが好材料視されている。「OfferBox」は、利用者がプロフィールを登録するだけで、企業から選考やインターンのオファーが届く就活サイト。累積学生登録人数も同29.3%増の17万7523人となったほか、単月のオファー送信件数も前年同月比2.2倍の18万7049件となっており、主要KPI(重要業績評価指標)の順調な伸びが好感されているようだ。
TBグループ<6775.T>=後場急動意でストップ高。同社はきょう、自社のPOSレジ「TOUCH REGI FT-800P」が、グローリー<6457.T>の業界初となるPOSレジとつり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」に採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。FT-800Pは、コンパクトな筐体に液晶タッチパネル・プリンター・POSキーボード・各種インターフェースなどを効率よく配置したオールインワンのPOSレジ。高速道路施設のサービスエリア・パーキングエリアなど、さまざまな現場で高い評価を受けている。
ファーマフーズ<2929.T>=ストップ高。きょう午前9時30分ごろ、21年7月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を400億1400万円から461億3500万円(前期比3.0倍)へ、営業利益を20億8800万円から50億7200万円(同6.9倍)へ大幅増額しており、これが好感されている。同社株は、前週末に明らかになったロート製薬<4527.T>との資本・業務提携が材料視され朝方高く寄り付いたが、この上方修正の発表を受けて上げ幅を更に拡大させている。
シード平和<1739.T>=大幅高で3日続伸。前週末16日の取引終了後、集計中の21年6月期単独業績について、売上高が270億円から275億4100万円(前の期比10.8%増)へ、営業利益が16億2000万円から19億5000万円(同22.8%増)へ、純利益が9億7000万円から12億3700万円(同37.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。コロナ禍による住宅需要の高まりから「戸建分譲事業」で販売が好調に推移したことに加えて、「総合建設事業」及び「不動産賃貸管理事業」で予算管理及びコスト削減を徹底し、案件ごとの利益率改善を図ったことなどが要因としている。なお、期末一括配当は10円から13円に引き上げられた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
i-plug<4177.T>=上げ足早め年初来高値更新。16日の取引終了後、新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の6月末の企業登録数が前期比30.9%増の8714社になったと発表しており、これが好材料視されている。「OfferBox」は、利用者がプロフィールを登録するだけで、企業から選考やインターンのオファーが届く就活サイト。累積学生登録人数も同29.3%増の17万7523人となったほか、単月のオファー送信件数も前年同月比2.2倍の18万7049件となっており、主要KPI(重要業績評価指標)の順調な伸びが好感されているようだ。
TBグループ<6775.T>=後場急動意でストップ高。同社はきょう、自社のPOSレジ「TOUCH REGI FT-800P」が、グローリー<6457.T>の業界初となるPOSレジとつり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」に採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。FT-800Pは、コンパクトな筐体に液晶タッチパネル・プリンター・POSキーボード・各種インターフェースなどを効率よく配置したオールインワンのPOSレジ。高速道路施設のサービスエリア・パーキングエリアなど、さまざまな現場で高い評価を受けている。
ファーマフーズ<2929.T>=ストップ高。きょう午前9時30分ごろ、21年7月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を400億1400万円から461億3500万円(前期比3.0倍)へ、営業利益を20億8800万円から50億7200万円(同6.9倍)へ大幅増額しており、これが好感されている。同社株は、前週末に明らかになったロート製薬<4527.T>との資本・業務提携が材料視され朝方高く寄り付いたが、この上方修正の発表を受けて上げ幅を更に拡大させている。
シード平和<1739.T>=大幅高で3日続伸。前週末16日の取引終了後、集計中の21年6月期単独業績について、売上高が270億円から275億4100万円(前の期比10.8%増)へ、営業利益が16億2000万円から19億5000万円(同22.8%増)へ、純利益が9億7000万円から12億3700万円(同37.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。コロナ禍による住宅需要の高まりから「戸建分譲事業」で販売が好調に推移したことに加えて、「総合建設事業」及び「不動産賃貸管理事業」で予算管理及びコスト削減を徹底し、案件ごとの利益率改善を図ったことなどが要因としている。なお、期末一括配当は10円から13円に引き上げられた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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