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<動意株・15日>(大引け)=IBJ、極東産機、チエルなど
IBJ<6071.T>=後場一段高となっている。午後1時ごろ、19年12月期の連結業績予想について、売上高を150億5500万円から152億3200万円(前期比28.9%増)へ、営業利益を18億円から22億6900万円(同53.7%増)へ、純利益を12億5500万円から14億5000万円(同38.1%増)へ上方修正したことが好感されている。婚活会員数が堅調に推移したことに加えて、予想を上回るサービスの利用者数の増加があったことが要因としている。同時に、従来未定としていた期末一括配当について、前期同様に9円にするとあわせて発表した。
極東産機<6233.T>=一時ストップ高。14日の取引終了後に発表した20年9月期の連結業績予想で、売上高99億円(前期比8.1%増)、営業利益5億3000万円(同2.1倍)、純利益3億3000万円(同2.3倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。新型糊付機の販売促進や新商品の積極的な開発などで営業力強化を図るほか、大手エンジニアリング会社を通した2次電池製造装置などハイテク関連機器の受注分野の拡大やフードサービス業界の省力化ニーズにマッチしたマルチディスペンサーをはじめとする人手不足対応の省力化設備への積極対応などを図り業績向上を狙う。
チエル<3933.T>=ストップ高。学校教育向けICTを手掛け、パソコンやタブレットを使った双方向システムで強みを持つ。同社が14日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は営業損益が1億3000万円の黒字(前年同期実績は1億2600万円の赤字)となった。高校や大学のICT化が追い風となっているほか、情報基盤部門では全国の教育委員会からの受注が好調で全体業績は急回復傾向にある。
BEENOS<3328.T>=大幅続伸。午前10時ごろ、メルカリ<4385.T>の海外販路拡大にあたって、BEENOS子会社が運営する越境ECサポートの代理購入サービス「Buyee」が翻訳、海外発送、問い合せ対応などをサポートすることで業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「メルカリ」では、Web版「メルカリ」への海外アクセス数が17年から約6倍に増加するなど、海外利用者からの潜在的な購買ニーズと越境EC市場の有する潜在的市場規模が広がっているほか、メルカリの「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションから今回、代理購入サービス「Buyee」を介した越境販売を開始することになったという。これにより、「メルカリ」で出品された商品が世界100以上の国・地域の顧客に11月15日より販売可能となったとしている。
キュービーネットホールディングス<6571.T>=3日ぶり急反発。同社はヘアカット専門店「QBハウス」を運営、日本国内だけでなく、香港や台湾などアジア地域への展開にも積極的だ。国内では2月に行った値上げ効果が収益に反映されており、14日取引終了後に発表した19年7~9月期決算は営業利益が前年同期比61%増の7億6500万円と大幅な伸びを示した。これを好感する買いを引き寄せる形となっている。
技研ホールディングス<1443.T>=急伸、約8カ月ぶりに年初来高値更新。同社は消波根固ブロックの製造・販売を手掛け、地滑り対策工事で実績が高い。14日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は営業利益が前期比2.9倍の5億6600万円と急拡大、これを評価する買いを呼び込んでいる。営業利益の大幅な伸びは増収効果に加え、徹底した変動費管理を推進した効果が出た。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
極東産機<6233.T>=一時ストップ高。14日の取引終了後に発表した20年9月期の連結業績予想で、売上高99億円(前期比8.1%増)、営業利益5億3000万円(同2.1倍)、純利益3億3000万円(同2.3倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。新型糊付機の販売促進や新商品の積極的な開発などで営業力強化を図るほか、大手エンジニアリング会社を通した2次電池製造装置などハイテク関連機器の受注分野の拡大やフードサービス業界の省力化ニーズにマッチしたマルチディスペンサーをはじめとする人手不足対応の省力化設備への積極対応などを図り業績向上を狙う。
チエル<3933.T>=ストップ高。学校教育向けICTを手掛け、パソコンやタブレットを使った双方向システムで強みを持つ。同社が14日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は営業損益が1億3000万円の黒字(前年同期実績は1億2600万円の赤字)となった。高校や大学のICT化が追い風となっているほか、情報基盤部門では全国の教育委員会からの受注が好調で全体業績は急回復傾向にある。
BEENOS<3328.T>=大幅続伸。午前10時ごろ、メルカリ<4385.T>の海外販路拡大にあたって、BEENOS子会社が運営する越境ECサポートの代理購入サービス「Buyee」が翻訳、海外発送、問い合せ対応などをサポートすることで業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「メルカリ」では、Web版「メルカリ」への海外アクセス数が17年から約6倍に増加するなど、海外利用者からの潜在的な購買ニーズと越境EC市場の有する潜在的市場規模が広がっているほか、メルカリの「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションから今回、代理購入サービス「Buyee」を介した越境販売を開始することになったという。これにより、「メルカリ」で出品された商品が世界100以上の国・地域の顧客に11月15日より販売可能となったとしている。
キュービーネットホールディングス<6571.T>=3日ぶり急反発。同社はヘアカット専門店「QBハウス」を運営、日本国内だけでなく、香港や台湾などアジア地域への展開にも積極的だ。国内では2月に行った値上げ効果が収益に反映されており、14日取引終了後に発表した19年7~9月期決算は営業利益が前年同期比61%増の7億6500万円と大幅な伸びを示した。これを好感する買いを引き寄せる形となっている。
技研ホールディングス<1443.T>=急伸、約8カ月ぶりに年初来高値更新。同社は消波根固ブロックの製造・販売を手掛け、地滑り対策工事で実績が高い。14日取引終了後に発表した19年4~9月期決算は営業利益が前期比2.9倍の5億6600万円と急拡大、これを評価する買いを呼び込んでいる。営業利益の大幅な伸びは増収効果に加え、徹底した変動費管理を推進した効果が出た。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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