629円
津田駒工業のニュース
津田駒工業 <6217> が6月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年11月期第2四半期累計(20年12月-21年5月)の連結最終損益を従来予想の15億円の赤字→19.5億円の赤字(前年同期は18.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
なお、通期の最終損益は従来予想の8億円の赤字(前期は45.2億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
繊維機械事業では、主力の中国市場は内需向け織物用を中心に需要が続いており、売上は計画通りに推移いたしました。一方、インド市場は第1四半期以降、新型コロナウイルス感染症が再拡大したことに伴い、都市封鎖等により経済活動が停滞し、銀行業務にも大きな影響が出ました。このため成約済案件のL/C(信用状)の発行遅延もあり、売上は計画を下回りました。なお、開発を進めてまいりました新型ジェットルームは、先行販売を進め、国際繊維機械展示会でも高い評価をいただいております。 工作機械関連事業では、中国市場のEMS業界向けのNC円テーブルの需要を積極的に取り込みました。主要な納入先であります国内の自動車産業向けは、半導体関連部品の不足、長納期化に伴う生産調整等の影響から、売上は計画を下回りました。 このような状況から、第2四半期(累計)の連結業績予想に関しましては、売上高12,000百万円、営業損失1,550百万円に下方修正いたします。また特別損失として、減損処理による投資有価証券評価損513百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,950百万円に下方修正いたします。(詳細は、本日公表いたしました「特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。) なお、通期の業績予想につきましては、7月13日に予定しております令和3年11月期第2四半期決算発表において公表する予定です。
なお、通期の最終損益は従来予想の8億円の赤字(前期は45.2億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
繊維機械事業では、主力の中国市場は内需向け織物用を中心に需要が続いており、売上は計画通りに推移いたしました。一方、インド市場は第1四半期以降、新型コロナウイルス感染症が再拡大したことに伴い、都市封鎖等により経済活動が停滞し、銀行業務にも大きな影響が出ました。このため成約済案件のL/C(信用状)の発行遅延もあり、売上は計画を下回りました。なお、開発を進めてまいりました新型ジェットルームは、先行販売を進め、国際繊維機械展示会でも高い評価をいただいております。 工作機械関連事業では、中国市場のEMS業界向けのNC円テーブルの需要を積極的に取り込みました。主要な納入先であります国内の自動車産業向けは、半導体関連部品の不足、長納期化に伴う生産調整等の影響から、売上は計画を下回りました。 このような状況から、第2四半期(累計)の連結業績予想に関しましては、売上高12,000百万円、営業損失1,550百万円に下方修正いたします。また特別損失として、減損処理による投資有価証券評価損513百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,950百万円に下方修正いたします。(詳細は、本日公表いたしました「特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。) なお、通期の業績予想につきましては、7月13日に予定しております令和3年11月期第2四半期決算発表において公表する予定です。
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