ホープ、上期経常は35％減益で着地

　ホープ <6195> [東証Ｇ] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比34.6％減の1億4200万円に落ち込み、通期計画の2億2300万円に対する進捗率は前年同期の135.6％を下回る63.7％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は8100万円の黒字(前年同期は5700万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.8倍の4600万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.2％→7.8％に急改善した。

株探ニュース