主力事業牽引し、業績上振れ期待かかる
超硬小径エンドミルの分野で国内トップシェアを誇り、小型サイズに強み持つ切削工具エンドミルメーカー。エンドミルを中心に精密・微細加工に関する情報を発信し、ラインアップの充実と機械稼働率の向上を図る。
10月31日の決算、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比2桁増の12.4億円に伸長。通期同利益は期連続での過去最高益予想を見込んでいる。
国内の新車販売が底堅く推移している他、電子部品・デバイス関連も新型スマートフォン向けやITサイクルの改善等により順調に推移したことが寄与。
スマートフォンの高機能化や自動車電装化の進展を追い風に、利益率の高い小径エンドミルの好調が続いていることで、業績上振れに期待がかかる。
チャート面では中長期的な上昇トレンドの中、足下では2500円付近で調整へ。下値の固さも窺え、5日線・25日線のゴールデンクロスを形成。直近高値2736円を上抜け、一段高を狙えるか注目だ。
業種:機械
時価総額:324.8億円
PER:19.68倍
PBR:2.88倍
10月31日の決算、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比2桁増の12.4億円に伸長。通期同利益は期連続での過去最高益予想を見込んでいる。
国内の新車販売が底堅く推移している他、電子部品・デバイス関連も新型スマートフォン向けやITサイクルの改善等により順調に推移したことが寄与。
スマートフォンの高機能化や自動車電装化の進展を追い風に、利益率の高い小径エンドミルの好調が続いていることで、業績上振れに期待がかかる。
チャート面では中長期的な上昇トレンドの中、足下では2500円付近で調整へ。下値の固さも窺え、5日線・25日線のゴールデンクロスを形成。直近高値2736円を上抜け、一段高を狙えるか注目だ。
業種:機械
時価総額:324.8億円
PER:19.68倍
PBR:2.88倍