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三浦工業のニュース
<注目銘柄>=三浦工、中国向けガス焚きボイラーとバラスト水処理装置が中期成長牽引
三浦工業<6005.T>は、中期的な業績拡大期待を背景に、さらなる上値を目指すことになろう。
同社は、ボイラーおよび関連機器などの製造販売が主な事業。足もとは、国内の旺盛な設備投資に支えられ、鉄鋼や化学工業向け貫流ボイラーが堅調に推移。海外では、特に中国の環境規制の強化で、石炭焚きボイラーからガス焚きボイラーへの転換需要が増加している。また、外国人観光客の増加を背景に、第2四半期から連結化した業務用洗濯機・脱水機・乾燥機メーカーのアイナックス稲本の業績も順調だ。
18年3月期は、このような国内・海外の良好な事業環境を背景に営業利益140億円(今期から国際会計基準適用のため前期との比較はない)を見込む。また、中期的には、就航船のバラスト水管理条約の猶予期間の変更で、想定を下回っている船舶機器が19年3月期から21年3月期にかけて売上高が急拡大する見通し。中国のガス焚きボイラーへの転換需要継続も見込まれており、中期的な成長を牽引しよう。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は、ボイラーおよび関連機器などの製造販売が主な事業。足もとは、国内の旺盛な設備投資に支えられ、鉄鋼や化学工業向け貫流ボイラーが堅調に推移。海外では、特に中国の環境規制の強化で、石炭焚きボイラーからガス焚きボイラーへの転換需要が増加している。また、外国人観光客の増加を背景に、第2四半期から連結化した業務用洗濯機・脱水機・乾燥機メーカーのアイナックス稲本の業績も順調だ。
18年3月期は、このような国内・海外の良好な事業環境を背景に営業利益140億円(今期から国際会計基準適用のため前期との比較はない)を見込む。また、中期的には、就航船のバラスト水管理条約の猶予期間の変更で、想定を下回っている船舶機器が19年3月期から21年3月期にかけて売上高が急拡大する見通し。中国のガス焚きボイラーへの転換需要継続も見込まれており、中期的な成長を牽引しよう。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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