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Japan Eyewear Holdingsのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:年始相場は市場の話題株が動く!?最近の注目株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年12月25日8時に執筆
皆様、今年も一年お疲れ様でした。あたくしの記事を毎週読んで頂き大変嬉しく思っております。皆様に有益な情報をお届けできるよう常に市場にアンテナを張って、精進して参りました。そして2024年もよろしくお願いします。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国株の好調を見ると羨ましい限りですな。米FRBの突然のハト化を市場は好感しているようです。米10年国債に関しても、11月からじわじわと下落基調で、政策金利及びインフレへの懸念は一段落したように見えます。
12月21日のNYダウは10日ぶりに反落となりましたが、強気ムードが健在のまま良い年末を迎えたのではないでしょうか。2023年は金利に苦しめられてきました。それがようやく2024年には無くなると信じたいですねぇ。その一方で、日本では2024年に日銀が利上げへ舵を切るとあたくしは想定しております。
国内与党は裏金問題で荒れていますので、日銀の植田総裁としても年内は動くタイミングではないと自制したかもしれませんな。12月19日の金融政策決定会合では金融緩和の維持を発表しましたので、年が明けて利上げへ向かうと予想されます。植田総裁は会見中に賃金の動きを重視すると発言しておりましたので、2024年の春闘がどうなるか注目ですねぇ。
さて、日本の政治問題が織り込み済みとすれば、米国株の後を追って日本株も強気へ転換するのではないでしょうか。今年の締め括りとして、個人投資家に注目されやすい銘柄をピックアップしてみましたよ。来年にかけて個別銘柄はもちろん、日経平均やTOPIXなど相場全体が上向きになって欲しいもんですな。
まずは直近IPOからドリーム・アーツ<4811>です。10月27日に上場した直後は売られますが、底を打って切り返してきていますな。23年12月期は過去最高益となる見通しで、今後も企業のデジタル化の需要は拡大していくと思われます。直近では、米Fortanix社との技術提携も材料視されました。
こちらも直近IPOからJEH<5889>です。アイウェアの企画デザインを手掛ける同社は、インバウンド向けの売上が拡大している模様。傘下に「金子眼鏡」や「フォーナインズ」を保有しており、ブランド力は強みですな。
長期の保ち合いから12月14日の決算後に急動意した巴工業<6309>は、増配のみならず「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」が好感されました。やはり株主還元を積極的に実施する方針を発表した銘柄は物色される傾向にありますねぇ。主力の遠心分離機をはじめ、半導体関連としての思惑もあるか。
マンガ古本大手のまんだらけ<2652>は、インバウンド関連としても思惑があります。24年9月期も過去最高益となる予想で、チャート(日足)も堅調に下値を切り上げてきました。EC事業にも注力しており、世界中のファンに日本の漫画コンテンツを提供できる土台が整備されてきたようですねぇ。
12月13日の決算も堅調に推移している正栄食品工業<8079>は、じわじわと25日・75日線ともに上抜いてきましたよ。原材料の高騰による価格転嫁にも成功したようです。食品関連は急激な需要拡大は少ないものの、安定的に中長期で監視していきたい銘柄ですな。
最後は建設用機材レンタル大手のタカミヤ<2445>です。12月14日の決算発表も好調で、好感されました。同月20日にはスマート農業DXのAGRIST社との協同実験が材料視されております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年12月25日8時に執筆
皆様、今年も一年お疲れ様でした。あたくしの記事を毎週読んで頂き大変嬉しく思っております。皆様に有益な情報をお届けできるよう常に市場にアンテナを張って、精進して参りました。そして2024年もよろしくお願いします。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国株の好調を見ると羨ましい限りですな。米FRBの突然のハト化を市場は好感しているようです。米10年国債に関しても、11月からじわじわと下落基調で、政策金利及びインフレへの懸念は一段落したように見えます。
12月21日のNYダウは10日ぶりに反落となりましたが、強気ムードが健在のまま良い年末を迎えたのではないでしょうか。2023年は金利に苦しめられてきました。それがようやく2024年には無くなると信じたいですねぇ。その一方で、日本では2024年に日銀が利上げへ舵を切るとあたくしは想定しております。
国内与党は裏金問題で荒れていますので、日銀の植田総裁としても年内は動くタイミングではないと自制したかもしれませんな。12月19日の金融政策決定会合では金融緩和の維持を発表しましたので、年が明けて利上げへ向かうと予想されます。植田総裁は会見中に賃金の動きを重視すると発言しておりましたので、2024年の春闘がどうなるか注目ですねぇ。
さて、日本の政治問題が織り込み済みとすれば、米国株の後を追って日本株も強気へ転換するのではないでしょうか。今年の締め括りとして、個人投資家に注目されやすい銘柄をピックアップしてみましたよ。来年にかけて個別銘柄はもちろん、日経平均やTOPIXなど相場全体が上向きになって欲しいもんですな。
まずは直近IPOからドリーム・アーツ<4811>です。10月27日に上場した直後は売られますが、底を打って切り返してきていますな。23年12月期は過去最高益となる見通しで、今後も企業のデジタル化の需要は拡大していくと思われます。直近では、米Fortanix社との技術提携も材料視されました。
こちらも直近IPOからJEH<5889>です。アイウェアの企画デザインを手掛ける同社は、インバウンド向けの売上が拡大している模様。傘下に「金子眼鏡」や「フォーナインズ」を保有しており、ブランド力は強みですな。
長期の保ち合いから12月14日の決算後に急動意した巴工業<6309>は、増配のみならず「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」が好感されました。やはり株主還元を積極的に実施する方針を発表した銘柄は物色される傾向にありますねぇ。主力の遠心分離機をはじめ、半導体関連としての思惑もあるか。
マンガ古本大手のまんだらけ<2652>は、インバウンド関連としても思惑があります。24年9月期も過去最高益となる予想で、チャート(日足)も堅調に下値を切り上げてきました。EC事業にも注力しており、世界中のファンに日本の漫画コンテンツを提供できる土台が整備されてきたようですねぇ。
12月13日の決算も堅調に推移している正栄食品工業<8079>は、じわじわと25日・75日線ともに上抜いてきましたよ。原材料の高騰による価格転嫁にも成功したようです。食品関連は急激な需要拡大は少ないものの、安定的に中長期で監視していきたい銘柄ですな。
最後は建設用機材レンタル大手のタカミヤ<2445>です。12月14日の決算発表も好調で、好感されました。同月20日にはスマート農業DXのAGRIST社との協同実験が材料視されております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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