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ジーデップ・アドバンスのニュース
<動意株・29日>(大引け)=アディッシュ、大豊工業、スパイダーなど
アディッシュ<7093.T>=物色の矛先向かいストップ高。同社はきょう、子会社のアディッシュプラスと、総務省請負事業「デジタル・シティズンシップの考え方を踏まえたICTリテラシーの向上に関する調査研究」を落札し、請負契約を締結したと発表。これが材料視されたようだ。この調査研究は、エースチャイルド(東京都港区)とコンソーシアムを組み「アディッシュ・エース・プラス コンソーシアム」の団体名で行う3社共同研究。同事業では「ICT活用のためのリテラシー向上に関する検討会」で議論された内容を踏まえ、全世代のICT活用に向けたリテラシー向上に向けた全体像の整理、リテラシーを優先して取得するべきセグメントに関する調査及びリテラシーを身につけるためのコンテンツの作成などを実施するとしている。
大豊工業<6470.T>=上値指向。トヨタ系の自動車部品メーカーで滑り軸受け・ダイカストを主力とするが、トヨタ自動車<7203.T>の電動化戦略に対応してバッテリー及びモーター、パワーコントロールユニットといった電動化製品に注力している。燃料電池車「新型ミライ」向けで製品納入実績があるほか、燃料電池セパレーターの育成などにも努めている。業績急回復途上にあり24年3月期は営業利益段階で前期比3.5倍の24億円を予想。PBR0.3倍台と割安感が強く、自動車周辺のバリュー株物色の流れに乗っている。
スパイダープラス<4192.T>=5日続伸。28日の取引終了後、建設DXサービス「SPIDERPLUS」について、関電工<1942.T>が開発した測定記録支援システム「BLuE」とのサービス連携先に採用されたと発表。これが手掛かりとなっている。これにより、SPIDERPLUSで連携できる測定器が大幅に増加し、更に効率的な検査の実施が可能になるという。
JDSC<4418.T>=4ケタ大台復帰。アルゴリズムモジュールの開発やライセンス提供など人工知能(AI)ソリューション事業に特化したシステム開発会社で、マシーンラーニング(機械学習)分野を深耕している。28日取引終了後、ソーラーシェアリングにおける太陽光パネルの最適な配置を実現する日射量推定機械学習モデルを東京大学大学院と共同で構築し、この研究成果を取りまとめた論文を10月に発表することをリリース、これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。買い一巡後は伸び悩んでいるが、テクニカル的には中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回り、一段の上値指向を示唆している。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=一時ストップ高。同社は28日、2次電池パックの開発・製造を手掛ける台湾企業Joules Miles(JMS)社との間で包括的業務提携を締結したと発表。これを材料視した買いを集めている。両社はクリーンエネルギー対応蓄電製品に関する技術開発、リチウムイオン電池のリユース生産に関する技術情報の共有のほか、航空宇宙や医療など新規分野における2次電池製品の技術協力などを中心に協業体制を強化していく。
ジーデップ・アドバンス<5885.T>=大幅反発。同社株は今年6月末に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、人工知能(AI)学習など高度な処理を可能とするハードウェア販売などを手掛けている。上場後まもない7月5日に1万8600円の高値をつけた後は調整局面に移行、今月17日には高値から58%水準を切り下げた7800円の安値をつけたが、そこをターニングポイントに戻り足に転じていた。そうしたなか、28日取引終了後に米画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>の強力なユニバーサル データセンター プロセッサ「NVIDIA L40S」を搭載したオリジナルのサーバーモデルの受注を開始することを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
大豊工業<6470.T>=上値指向。トヨタ系の自動車部品メーカーで滑り軸受け・ダイカストを主力とするが、トヨタ自動車<7203.T>の電動化戦略に対応してバッテリー及びモーター、パワーコントロールユニットといった電動化製品に注力している。燃料電池車「新型ミライ」向けで製品納入実績があるほか、燃料電池セパレーターの育成などにも努めている。業績急回復途上にあり24年3月期は営業利益段階で前期比3.5倍の24億円を予想。PBR0.3倍台と割安感が強く、自動車周辺のバリュー株物色の流れに乗っている。
スパイダープラス<4192.T>=5日続伸。28日の取引終了後、建設DXサービス「SPIDERPLUS」について、関電工<1942.T>が開発した測定記録支援システム「BLuE」とのサービス連携先に採用されたと発表。これが手掛かりとなっている。これにより、SPIDERPLUSで連携できる測定器が大幅に増加し、更に効率的な検査の実施が可能になるという。
JDSC<4418.T>=4ケタ大台復帰。アルゴリズムモジュールの開発やライセンス提供など人工知能(AI)ソリューション事業に特化したシステム開発会社で、マシーンラーニング(機械学習)分野を深耕している。28日取引終了後、ソーラーシェアリングにおける太陽光パネルの最適な配置を実現する日射量推定機械学習モデルを東京大学大学院と共同で構築し、この研究成果を取りまとめた論文を10月に発表することをリリース、これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。買い一巡後は伸び悩んでいるが、テクニカル的には中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回り、一段の上値指向を示唆している。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=一時ストップ高。同社は28日、2次電池パックの開発・製造を手掛ける台湾企業Joules Miles(JMS)社との間で包括的業務提携を締結したと発表。これを材料視した買いを集めている。両社はクリーンエネルギー対応蓄電製品に関する技術開発、リチウムイオン電池のリユース生産に関する技術情報の共有のほか、航空宇宙や医療など新規分野における2次電池製品の技術協力などを中心に協業体制を強化していく。
ジーデップ・アドバンス<5885.T>=大幅反発。同社株は今年6月末に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、人工知能(AI)学習など高度な処理を可能とするハードウェア販売などを手掛けている。上場後まもない7月5日に1万8600円の高値をつけた後は調整局面に移行、今月17日には高値から58%水準を切り下げた7800円の安値をつけたが、そこをターニングポイントに戻り足に転じていた。そうしたなか、28日取引終了後に米画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>の強力なユニバーサル データセンター プロセッサ「NVIDIA L40S」を搭載したオリジナルのサーバーモデルの受注を開始することを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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