東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、アスマーク、倉元がS高

　20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数808、値下がり銘柄数635と、値上がりが優勢だった。

　個別ではアスマーク<4197>、倉元製作所<5216>、ノバシステム<5257>、ＳＯＬＩＺＥ<5871>、放電精密加工研究所<6469>など9銘柄がストップ高。ミクロン精密<6159>、テノ．ホールディングス<7037>、イー・ロジット<9327>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＳＤＳホールディングス<1711>、明豊ファシリティワークス<1717>、富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、ナカノフドー建設<1827>、巴コーポレーション<1921>など74銘柄は昨年来高値を更新。アルデプロ<8925>、第一商品<8746>、山大<7426>、テーオーホールディングス<9812>、Ｍｉｐｏｘ<5381>は値上がり率上位に買われた。

　一方、マーチャント・バンカーズ<3121>、三和油化工業<4125>、ＮａＩＴＯ<7624>が昨年来安値を更新。ゼネテック<4492>、ソケッツ<3634>、マイネット<3928>、ＥＴＳホールディングス<1789>、グローバルインフォメーション<4171>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース