1,648円
東邦チタニウムのニュース
<5002> 昭和シェル 1663 -65大幅反落。出光興産と来年4月に統合新会社を設立する方針を固めたと報じられている。出光興産の創業家が統合に賛成する意向に転じたもよう。新会社のガソリン販売シェアは30%に高まり、JXHDとの2強体制が確立されることに。前日も報道が伝わり一時急伸したが、経営統合形態は株式交換による合併の可能性とされているため、TOBプレミアムが付与されていたとみられる同社にとっては好反応が限定的に。
<4516> 日新薬 6800 +390大幅続伸。デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬の日米臨床試験の結果が好感されている。24週間投与でのジストロフィンタンパク質の明確な発現が確認されているようだ。足元では、Sarepta社のマイクロジストロフィンによる遺伝子治療との競合懸念が強まっていたが、遺伝子治療とは直接的な競合にはならないとの見方もあり、良好な試験結果を受けた今後の展開に対する期待感が優勢になっている。
<7611> ハイデ日高 2428 -269大幅反落で一時下落率トップ。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は13.6億円で前年同期比6%減益、上半期予想は27.6億円で同4%増益であり、下振れスタートと捉えられる形に。無洗米やビールなどの食材の値上げによる原価率の上昇に加えて、処遇改善のためのベースアップによる人件費の増加、新規出店の増加などコスト負担増も重しになった。既存店が堅調推移となっていたことから、減益決算にはやや意外感も。
<1662> 石油資源 2892 +113大幅続伸。カナダ・オイルサンド拡張開発事業において、日量2万バレルでの安定生産操業に移行したと発表している。昨年8月に本格生産操業を開始していた。今後の業績寄与に対する期待感が高まる形にもなっているようだ。また、米国原油在庫の減少を受けて、前日のNY原油相場が大幅に上昇していることも、原油高メリット銘柄として支援材料につながっている。
<5232> 住友大阪 523 +6続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も490円から600円に引き上げている。今期以降の配当性向目標40%への引き上げ、大阪における万博および統合型リゾート施設建設決定への期待の高まり、21.3期以降の光電子事業の本格回復などを今後株価は織り込んでいくとみているもようだ。一方、格下げしている太平洋セメントは軟調な動きに。
<6217> 津田駒工 1658 -185大幅続落。前日に上半期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の3.5億円から2.4億円に下方修正、会社側では、3-5月期は順調な回復を見せているが、第1四半期の落ち込みはカバーしきれなかったとしている。なお、12-2月期は営業赤字幅が前年同期比縮小していたが、修正値を考慮すると、3-5月期は前年同期比で減益に転じる格好であり、下方修正にはネガティブなインパクトも強いとみられる。
<9418> USENNEX 1351 +76大幅続伸。傘下企業のUSENが、大型商業施設などの館内放送をスマホアプリ上で多言語に翻訳して表示するサービスを始めると一部で報じられている。訪日外国人や難聴者向けに提供、1年間で100店の導入を見込んでいるもよう。東京五輪の接近もあって、ニーズは旺盛とみられることから、今後の業績への寄与などを期待する動きにつながっている。
<8251> パルコ 1159 -86大幅反落。前日に発表した第1四半期決算を弱材料視。営業利益は27.5億円で前年同期比21.4%減益、上半期は64億円で同4.0%減益予想であり、想定以上の減益幅と受け止められているようだ。総合空間事業における前年同期に計上した大型案件の反動が響いたもようで、今後は底打ちも望めそうだが、2割強の減益決算にはストレートにネガティブな反応が強まる格好へ。
<4331> T&Gニーズ 2030 +132大幅続伸。一昨日に、グループ長期経営方針を発表している。10年後、グループ売上高1000億円を目指すとしており、国内ウェディングで500億円、海外・リゾートウェディングで200-300億円、ホテル事業で300-400億円を見込んでいるもよう。売上規模拡大に伴う収益成長期待などがあらためて高まる展開になっているようだ。
<5727> 邦チタニウム 974 +17反発。筆頭株主で親会社のJXTGホールディングス<5020>が保有する全株(発行済み株式数の50.4%)をJX金属に譲渡すると発表している。JX金属は同社の高純度チタンの販売先であるほか、JX金属から各種金属の溶接加工委託を受けている。親会社の異動によって、よりシナジー効果が大きくなるとの期待感が先行する展開のようだ。明日よりJX金属が筆頭株主となる。 <US>
<4516> 日新薬 6800 +390大幅続伸。デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬の日米臨床試験の結果が好感されている。24週間投与でのジストロフィンタンパク質の明確な発現が確認されているようだ。足元では、Sarepta社のマイクロジストロフィンによる遺伝子治療との競合懸念が強まっていたが、遺伝子治療とは直接的な競合にはならないとの見方もあり、良好な試験結果を受けた今後の展開に対する期待感が優勢になっている。
<7611> ハイデ日高 2428 -269大幅反落で一時下落率トップ。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は13.6億円で前年同期比6%減益、上半期予想は27.6億円で同4%増益であり、下振れスタートと捉えられる形に。無洗米やビールなどの食材の値上げによる原価率の上昇に加えて、処遇改善のためのベースアップによる人件費の増加、新規出店の増加などコスト負担増も重しになった。既存店が堅調推移となっていたことから、減益決算にはやや意外感も。
<1662> 石油資源 2892 +113大幅続伸。カナダ・オイルサンド拡張開発事業において、日量2万バレルでの安定生産操業に移行したと発表している。昨年8月に本格生産操業を開始していた。今後の業績寄与に対する期待感が高まる形にもなっているようだ。また、米国原油在庫の減少を受けて、前日のNY原油相場が大幅に上昇していることも、原油高メリット銘柄として支援材料につながっている。
<5232> 住友大阪 523 +6続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も490円から600円に引き上げている。今期以降の配当性向目標40%への引き上げ、大阪における万博および統合型リゾート施設建設決定への期待の高まり、21.3期以降の光電子事業の本格回復などを今後株価は織り込んでいくとみているもようだ。一方、格下げしている太平洋セメントは軟調な動きに。
<6217> 津田駒工 1658 -185大幅続落。前日に上半期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の3.5億円から2.4億円に下方修正、会社側では、3-5月期は順調な回復を見せているが、第1四半期の落ち込みはカバーしきれなかったとしている。なお、12-2月期は営業赤字幅が前年同期比縮小していたが、修正値を考慮すると、3-5月期は前年同期比で減益に転じる格好であり、下方修正にはネガティブなインパクトも強いとみられる。
<9418> USENNEX 1351 +76大幅続伸。傘下企業のUSENが、大型商業施設などの館内放送をスマホアプリ上で多言語に翻訳して表示するサービスを始めると一部で報じられている。訪日外国人や難聴者向けに提供、1年間で100店の導入を見込んでいるもよう。東京五輪の接近もあって、ニーズは旺盛とみられることから、今後の業績への寄与などを期待する動きにつながっている。
<8251> パルコ 1159 -86大幅反落。前日に発表した第1四半期決算を弱材料視。営業利益は27.5億円で前年同期比21.4%減益、上半期は64億円で同4.0%減益予想であり、想定以上の減益幅と受け止められているようだ。総合空間事業における前年同期に計上した大型案件の反動が響いたもようで、今後は底打ちも望めそうだが、2割強の減益決算にはストレートにネガティブな反応が強まる格好へ。
<4331> T&Gニーズ 2030 +132大幅続伸。一昨日に、グループ長期経営方針を発表している。10年後、グループ売上高1000億円を目指すとしており、国内ウェディングで500億円、海外・リゾートウェディングで200-300億円、ホテル事業で300-400億円を見込んでいるもよう。売上規模拡大に伴う収益成長期待などがあらためて高まる展開になっているようだ。
<5727> 邦チタニウム 974 +17反発。筆頭株主で親会社のJXTGホールディングス<5020>が保有する全株(発行済み株式数の50.4%)をJX金属に譲渡すると発表している。JX金属は同社の高純度チタンの販売先であるほか、JX金属から各種金属の溶接加工委託を受けている。親会社の異動によって、よりシナジー効果が大きくなるとの期待感が先行する展開のようだ。明日よりJX金属が筆頭株主となる。 <US>
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