■注目銘柄:【売り】日本軽金属ホールディングス㈱(5703)
アルミニウムの一貫生産メーカー日本軽金属などを傘下に持つ持株会社。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△5.5%と減収ながら、経常損益は+2.6%で増益に着地した。
通期計画に対する進捗率は前年同期の5年平均の46.0%をやや下回る45.6%となっているが、直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の5.8%→6.7%に改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、12月9日の268円を天井に下落傾向が続いている。
同社株を12月末に購入し1月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は25.00%、平均損益率は-3.97%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益もマイナスだったことから、同社株は1月株式市場において下がりやすい傾向があると言えるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられる。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△5.5%と減収ながら、経常損益は+2.6%で増益に着地した。
通期計画に対する進捗率は前年同期の5年平均の46.0%をやや下回る45.6%となっているが、直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の5.8%→6.7%に改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、12月9日の268円を天井に下落傾向が続いている。
同社株を12月末に購入し1月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年から2016年までで勝率は25.00%、平均損益率は-3.97%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益もマイナスだったことから、同社株は1月株式市場において下がりやすい傾向があると言えるだろう。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられる。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。