1,307円
大平洋金属のニュース
11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり71銘柄、値下がり151銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反発。82.73円高の26249.83円(出来高概算6億5575万株)で前場の取引を終えている。
10日の米株式市場でNYダウは84.96ドル安と4日続落。金利低下などを背景に寄り付き後、一時大幅に上昇。しかし、クリーブランド連銀のメスター総裁が0.75ptの利上げも排除しない考えを示すと金融引き締め懸念が強まり、上げ幅を縮小。4月消費者物価指数(CPI)を前にした警戒感も強く、もみ合いの末に下落した。一方、長期金利が低下したことで、ナスダック総合指数は+0.98%と4日ぶり反発。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+2.51%と大幅に反発した。ただ、前日に時間外取引のナスダック100先物の上昇を通じて米株高をある程度織り込んでいた日経平均は121.72円安からスタート。それでもSOXの大幅高などを背景に値がさハイテク株に買いが入るなか、好決算銘柄への買いも下支えし、下げ渋ると、前引けにかけてプラスに転じた。
個別では、SOXの大幅高を追い風にレーザーテック<6920>、東エレク<8035>が大きく上昇。ファーストリテ<9983>、OLC<4661>、ベイカレント<6532>などの値がさグロース株も堅調。郵船<9101>や川崎汽船<9107>など海運株も高い。そのほか主力処では、決算を発表した任天堂<7974>、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>、ダイキン<6367>などが大幅高。任天堂は1対10の株式分割が、日本製鉄はガイダンス非公表も目標値の提示が好感されたもよう。東証プライム値上がり率上位には東邦チタニウム<5727>、レノバ<9519>、デクセリアルズ<4980>、ファイズHD<9325>、丸和運輸<9090>、IHI<7013>などの好決算発表銘柄が並んだ。一方、米長期金利の低下を受けて三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>など金融が軟調。住友鉱<5713>、三菱商事<8058>、伊藤忠<8001>、太陽誘電<6976>などは決算が売りに繋がり、大幅に下落。
セクターでは海運、鉄鋼、精密機器などが上昇率上位に並んだ一方、保険、パルプ・紙、銀行などが下落率上位に並んだ。東証プライムの値上がり銘柄は全体の35%、対して値下がり銘柄は61%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、横河電機<6841>がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、太陽誘電<6976>、KDDI<9433>、村田製<6981>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26249.83(+82.73)
値上がり銘柄数 71(寄与度+230.39)
値下がり銘柄数 151(寄与度-147.66)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 54640 1190 +41.82
<9983> ファーストリテ 58950 930 +32.68
<6367> ダイキン工 20535 910 +31.98
<6857> アドバンテス 8560 180 +12.65
<6841> 横河電 2304 297 +10.44
<6758> ソニーG 10770 270 +9.49
<4543> テルモ 3788 61 +8.57
<7832> バンナムHD 8448 209 +7.34
<7733> オリンパス 2260 45.5 +6.40
<4151> 協和キリン 2780 151 +5.31
<4901> 富士フイルム 7245 147 +5.17
<6954> ファナック 19590 130 +4.57
<9766> コナミHD 7700 130 +4.57
<7974> 任天堂 57610 1250 +4.39
<2413> エムスリー 3881 45 +3.80
<4063> 信越化 17935 80 +2.81
<7751> キヤノン 3180 50 +2.64
<4519> 中外薬 3741 24 +2.53
<9735> セコム 9380 72 +2.53
<2801> キッコマン 7260 60 +2.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 3202 -86 -9.07
<9984> ソフトバンクG 4860 -40 -8.43
<6976> 太陽誘電 5010 -220 -7.73
<9433> KDDI 4313 -30 -6.33
<6981> 村田製 8037 -213 -5.99
<8001> 伊藤忠 3548 -145 -5.10
<6305> 日立建機 2911 -119 -4.18
<6301> コマツ 2990 -108 -3.80
<6902> デンソー 7384 -105 -3.69
<3382> 7&iHD 5604 -101 -3.55
<5713> 住友鉱 5019 -201 -3.53
<8766> 東京海上 6773 -148 -2.60
<4452> 花王 5219 -71 -2.50
<8053> 住友商 1797.5 -70.5 -2.48
<5541> 大平洋金 2500 -700 -2.46
<4507> 塩野義薬 7020 -69 -2.42
<8031> 三井物産 3082 -66 -2.32
<7267> ホンダ 3317 -32 -2.25
<1925> 大和ハウス 3013 -53 -1.86
<8253> クレセゾン 1502 -49 -1.72
<CS>
日経平均は3日ぶり反発。82.73円高の26249.83円(出来高概算6億5575万株)で前場の取引を終えている。
10日の米株式市場でNYダウは84.96ドル安と4日続落。金利低下などを背景に寄り付き後、一時大幅に上昇。しかし、クリーブランド連銀のメスター総裁が0.75ptの利上げも排除しない考えを示すと金融引き締め懸念が強まり、上げ幅を縮小。4月消費者物価指数(CPI)を前にした警戒感も強く、もみ合いの末に下落した。一方、長期金利が低下したことで、ナスダック総合指数は+0.98%と4日ぶり反発。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+2.51%と大幅に反発した。ただ、前日に時間外取引のナスダック100先物の上昇を通じて米株高をある程度織り込んでいた日経平均は121.72円安からスタート。それでもSOXの大幅高などを背景に値がさハイテク株に買いが入るなか、好決算銘柄への買いも下支えし、下げ渋ると、前引けにかけてプラスに転じた。
個別では、SOXの大幅高を追い風にレーザーテック<6920>、東エレク<8035>が大きく上昇。ファーストリテ<9983>、OLC<4661>、ベイカレント<6532>などの値がさグロース株も堅調。郵船<9101>や川崎汽船<9107>など海運株も高い。そのほか主力処では、決算を発表した任天堂<7974>、ソニーG<6758>、日本製鉄<5401>、ダイキン<6367>などが大幅高。任天堂は1対10の株式分割が、日本製鉄はガイダンス非公表も目標値の提示が好感されたもよう。東証プライム値上がり率上位には東邦チタニウム<5727>、レノバ<9519>、デクセリアルズ<4980>、ファイズHD<9325>、丸和運輸<9090>、IHI<7013>などの好決算発表銘柄が並んだ。一方、米長期金利の低下を受けて三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>など金融が軟調。住友鉱<5713>、三菱商事<8058>、伊藤忠<8001>、太陽誘電<6976>などは決算が売りに繋がり、大幅に下落。
セクターでは海運、鉄鋼、精密機器などが上昇率上位に並んだ一方、保険、パルプ・紙、銀行などが下落率上位に並んだ。東証プライムの値上がり銘柄は全体の35%、対して値下がり銘柄は61%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、横河電機<6841>がつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、太陽誘電<6976>、KDDI<9433>、村田製<6981>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26249.83(+82.73)
値上がり銘柄数 71(寄与度+230.39)
値下がり銘柄数 151(寄与度-147.66)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 54640 1190 +41.82
<9983> ファーストリテ 58950 930 +32.68
<6367> ダイキン工 20535 910 +31.98
<6857> アドバンテス 8560 180 +12.65
<6841> 横河電 2304 297 +10.44
<6758> ソニーG 10770 270 +9.49
<4543> テルモ 3788 61 +8.57
<7832> バンナムHD 8448 209 +7.34
<7733> オリンパス 2260 45.5 +6.40
<4151> 協和キリン 2780 151 +5.31
<4901> 富士フイルム 7245 147 +5.17
<6954> ファナック 19590 130 +4.57
<9766> コナミHD 7700 130 +4.57
<7974> 任天堂 57610 1250 +4.39
<2413> エムスリー 3881 45 +3.80
<4063> 信越化 17935 80 +2.81
<7751> キヤノン 3180 50 +2.64
<4519> 中外薬 3741 24 +2.53
<9735> セコム 9380 72 +2.53
<2801> キッコマン 7260 60 +2.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 3202 -86 -9.07
<9984> ソフトバンクG 4860 -40 -8.43
<6976> 太陽誘電 5010 -220 -7.73
<9433> KDDI 4313 -30 -6.33
<6981> 村田製 8037 -213 -5.99
<8001> 伊藤忠 3548 -145 -5.10
<6305> 日立建機 2911 -119 -4.18
<6301> コマツ 2990 -108 -3.80
<6902> デンソー 7384 -105 -3.69
<3382> 7&iHD 5604 -101 -3.55
<5713> 住友鉱 5019 -201 -3.53
<8766> 東京海上 6773 -148 -2.60
<4452> 花王 5219 -71 -2.50
<8053> 住友商 1797.5 -70.5 -2.48
<5541> 大平洋金 2500 -700 -2.46
<4507> 塩野義薬 7020 -69 -2.42
<8031> 三井物産 3082 -66 -2.32
<7267> ホンダ 3317 -32 -2.25
<1925> 大和ハウス 3013 -53 -1.86
<8253> クレセゾン 1502 -49 -1.72
<CS>
この銘柄の最新ニュース
大平金のニュース一覧- 統合報告書2024 2024/11/29
- 2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/08
- 大平金、7-9月期(2Q)経常は赤字拡大 2024/11/08
- Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024[Japanese GAAP] 2024/11/08
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/11/08 2024/11/08
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
大平洋金属の取引履歴を振り返りませんか?
大平洋金属の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。