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デイ・シイのニュース
<動意株・9日>(大引け)=アスカネット、クックパッド、デイ・シイなど
アスカネット<2438.T>=後場に入って急動意。同社はきょう、インセル型液晶パネルとAIプレートを活用した特許を取得したと発表。これが刺激材料となっているようだ。現在は液晶パネルの映像をAIプレートにより空中結像させ、その空中結像に別途センサーを合わせることにより非接触でタッチパネルと同等の操作が可能となっているが、この特許ではインセル型液晶パネルとAIプレートのみで非接触にてタッチパネルと同等の操作が可能になり、外付けセンサーが不要となる。
クックパッド<2193.T>=大幅続伸。全体相場が急落するなか異彩高となり先月19日以来となる2000円台を回復した。経営方針を巡る内紛が収束したことを受け、売り方の買い戻しが続いている。創業者で筆頭株主の佐野陽光氏が、現社長を含む全取締役の交代を要求していたが、同社は5日の取引終了後、「取締役選任議案の一本化で基本合意した」と発表。筆頭株主と現経営陣が一転歩み寄ることになった。また、15年12月期の連結純利益は40億9000万円と14年との比較で実質約70%増と好業績だったことも引き続き評価されている。
デイ・シイ<5234.T>=全体暴落相場に抗して買い優勢。首都圏を中心とした都市再開発などがセメント需要を後押ししているものの、原料価格の上昇などコスト面での足かせが利益を押し下げている。ただ、PBRは0.5倍未満と解散価値の半値以下で、指標面からの見直し余地がある。足もと順次発表されているゼネコン決算も好調なものが多く、その連想も働いているようだ。
タツモ<6266.T>=急騰。同社は8日取引終了後に、15年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業損益は従来の8億円の黒字から10億1300万円の黒字(前の期は15億3700万円の赤字)に引き上げており、これが好感されているようだ。売上高は120億円から122億5800万円(前の期比42.1%増)に増額修正。原価低減による装置の利益率向上などが寄与する。
GMOアドパートナーズ<4784.T>=ストップ高。同社は8日取引終了後に、16年12月期通期の連結営業利益が7億4500万円(前期比2.5倍)になる見通しだと発表。また、2期ぶりに復配(10円)する方針を明らかにしたこととあわせ好材料視されているようだ。売上高は310億円(同10.3%増)を予想。自社およびグループ開発商品の新規開発・強化をさらに加速させ、成長のスピード・成長角度をより一層引き上げるとしている。
日本管理センター<3276.T>=続急伸。同社は8日取引終了後、16年12月期の連結業績予想を発表。経常利益で前期比22.9%増の21億円と、7期連続の最高益を見込み好感された。売上高は400億円(前期比14.8%増)、営業利益は21億1800万円(同24.1%増)、最終利益は13億8600万円(同26.4%増)を予想。主力の不動産賃貸管理事業で管理戸数の拡大、ストックの積み上げによる収益の安定を図っていく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
クックパッド<2193.T>=大幅続伸。全体相場が急落するなか異彩高となり先月19日以来となる2000円台を回復した。経営方針を巡る内紛が収束したことを受け、売り方の買い戻しが続いている。創業者で筆頭株主の佐野陽光氏が、現社長を含む全取締役の交代を要求していたが、同社は5日の取引終了後、「取締役選任議案の一本化で基本合意した」と発表。筆頭株主と現経営陣が一転歩み寄ることになった。また、15年12月期の連結純利益は40億9000万円と14年との比較で実質約70%増と好業績だったことも引き続き評価されている。
デイ・シイ<5234.T>=全体暴落相場に抗して買い優勢。首都圏を中心とした都市再開発などがセメント需要を後押ししているものの、原料価格の上昇などコスト面での足かせが利益を押し下げている。ただ、PBRは0.5倍未満と解散価値の半値以下で、指標面からの見直し余地がある。足もと順次発表されているゼネコン決算も好調なものが多く、その連想も働いているようだ。
タツモ<6266.T>=急騰。同社は8日取引終了後に、15年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業損益は従来の8億円の黒字から10億1300万円の黒字(前の期は15億3700万円の赤字)に引き上げており、これが好感されているようだ。売上高は120億円から122億5800万円(前の期比42.1%増)に増額修正。原価低減による装置の利益率向上などが寄与する。
GMOアドパートナーズ<4784.T>=ストップ高。同社は8日取引終了後に、16年12月期通期の連結営業利益が7億4500万円(前期比2.5倍)になる見通しだと発表。また、2期ぶりに復配(10円)する方針を明らかにしたこととあわせ好材料視されているようだ。売上高は310億円(同10.3%増)を予想。自社およびグループ開発商品の新規開発・強化をさらに加速させ、成長のスピード・成長角度をより一層引き上げるとしている。
日本管理センター<3276.T>=続急伸。同社は8日取引終了後、16年12月期の連結業績予想を発表。経常利益で前期比22.9%増の21億円と、7期連続の最高益を見込み好感された。売上高は400億円(前期比14.8%増)、営業利益は21億1800万円(同24.1%増)、最終利益は13億8600万円(同26.4%増)を予想。主力の不動産賃貸管理事業で管理戸数の拡大、ストックの積み上げによる収益の安定を図っていく。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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