全固体電池関連で注目、年初来高値を更新中
【業務内容】
光学ガラス業界首位。デジカメ向け光学プレス品が主力。リチウムイオン電池関連のガラス製品も展開。
【業績面】
9/14の決算、17年10月期第3四半期累計の連結経常損益は前年同期は1.3億円の赤字→15.4億円の黒字に浮上して着地した。併せて、通期を11.7億円の黒字→19億円の黒字に62.4%上方修正した。
FDP露光装置向け極低膨張ガラスセラミックスや光学ガラスなどの販売が想定より伸びることが寄与。原料調達や生産歩留まりの改善に加え、円安効果も貢献した模様。
【トピックスオピニオン】
全固体電池関連株の1つ。
昨年8月に酸化物系材料を用いた全固体電池の試作に成功しており、その技術力に定評がある。
全固体電池実用化の前段階として、現行の電解液を使うリチウムイオン電池の性能向上に効果が見込めるガラスセラミック素材を利用した添加剤も独自開発しており、同社への注目度は高い。
テクニカル面では日足・週足・月足ともに右肩上がり。日足では25日線がサポートラインとして機能している。11/17には年初来高値を更新し2590円を付けた。今後も更なる高値追いに期待する。
11/20 11:50追記 前場に年初来高値を更新し、後場にも期待がかかる。
光学ガラス業界首位。デジカメ向け光学プレス品が主力。リチウムイオン電池関連のガラス製品も展開。
【業績面】
9/14の決算、17年10月期第3四半期累計の連結経常損益は前年同期は1.3億円の赤字→15.4億円の黒字に浮上して着地した。併せて、通期を11.7億円の黒字→19億円の黒字に62.4%上方修正した。
FDP露光装置向け極低膨張ガラスセラミックスや光学ガラスなどの販売が想定より伸びることが寄与。原料調達や生産歩留まりの改善に加え、円安効果も貢献した模様。
【トピックスオピニオン】
全固体電池関連株の1つ。
昨年8月に酸化物系材料を用いた全固体電池の試作に成功しており、その技術力に定評がある。
全固体電池実用化の前段階として、現行の電解液を使うリチウムイオン電池の性能向上に効果が見込めるガラスセラミック素材を利用した添加剤も独自開発しており、同社への注目度は高い。
テクニカル面では日足・週足・月足ともに右肩上がり。日足では25日線がサポートラインとして機能している。11/17には年初来高値を更新し2590円を付けた。今後も更なる高値追いに期待する。
11/20 11:50追記 前場に年初来高値を更新し、後場にも期待がかかる。