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日本電気硝子のニュース
日電硝は小動き、17年12月期業績予想を上方修正も反応限定的
日本電気硝子<5214.T>は小動き。30日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を2660億円から2800億円(前期比17.0%増)へ、営業利益を300億円から320億円(同63.5%増)へ、純利益を220億円から240億円(同4.8倍)へ上方修正したが、株価に織り込み済みとの見方が強く反応は限定的のようだ。
中国市場を中心に液晶用基板ガラスの出荷が伸長する見込みのほか、9月に連結対象としたエレクトリック・ガラス・ファイバー・アメリカ(旧PPG社米国ガラス繊維事業拠点)が売上高を押し上げるという。また、生産性の改善や費用削減などの取り組みも奏功する見通しだ。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2047億5100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益246億3900万円(同74.3%増)、純利益178億700万円(同62.3倍)だった。
また、同時にオランダおよび米国子会社で、自動車部品などに使用される高機能熱可塑性樹脂強化用ガラスファイバーの生産能力を増強すると発表した。両拠点合わせて100億円を投資する予定で、これによりガラスファイバーの生産能力は10%増加するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
中国市場を中心に液晶用基板ガラスの出荷が伸長する見込みのほか、9月に連結対象としたエレクトリック・ガラス・ファイバー・アメリカ(旧PPG社米国ガラス繊維事業拠点)が売上高を押し上げるという。また、生産性の改善や費用削減などの取り組みも奏功する見通しだ。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高2047億5100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益246億3900万円(同74.3%増)、純利益178億700万円(同62.3倍)だった。
また、同時にオランダおよび米国子会社で、自動車部品などに使用される高機能熱可塑性樹脂強化用ガラスファイバーの生産能力を増強すると発表した。両拠点合わせて100億円を投資する予定で、これによりガラスファイバーの生産能力は10%増加するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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