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ドラフトのニュース
■業績動向
2. 財務状況とキャッシュ・フロー計算書
ドラフト<5070>の2022年12月期第3四半期の財務状況を見ると、資産合計は前期末比1,322百万円減少の4,518百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では、現金及び現金が1,223百万円減少、売掛金が1,119百万円減少、未収還付法人税等が192百万円増加したことによる。負債合計は前期末比975百万円減少の1,855百万円となった。流動負債では、買掛金が791百万円減少した。
純資産は前期末比346百万円減少の2,662百万円となった。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失310百万円を計上したこと及び配当金支払い50百万円による。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す流動比率は前期末の189.8%から118.6ポイント増加の308.4%へ、自己資本比率は51.4%から7.5ポイント増加の58.9%へ上昇し、流動資産、流動負債共に減少し、前期末よりもさらに安定的に推移している。
2022年12月期第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は、前年同期比143百万円増の1,341百万円となった。営業活動によるキャッシュ・フローが761百万円の支出となった。投資活動によるキャッシュ・フローは、224百万円の支出であった。有形固定資産の取得に伴う支出172百万円、無形固定資産の取得に伴う支出35百万円が影響した。財務活動によるキャッシュ・フローは、187百万円の収入であった。短期借入金の純増減額による収入200百万円、長期借入金による収入150百万円が影響した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
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2. 財務状況とキャッシュ・フロー計算書
ドラフト<5070>の2022年12月期第3四半期の財務状況を見ると、資産合計は前期末比1,322百万円減少の4,518百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では、現金及び現金が1,223百万円減少、売掛金が1,119百万円減少、未収還付法人税等が192百万円増加したことによる。負債合計は前期末比975百万円減少の1,855百万円となった。流動負債では、買掛金が791百万円減少した。
純資産は前期末比346百万円減少の2,662百万円となった。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失310百万円を計上したこと及び配当金支払い50百万円による。
経営指標を見ると、経営の安全性を示す流動比率は前期末の189.8%から118.6ポイント増加の308.4%へ、自己資本比率は51.4%から7.5ポイント増加の58.9%へ上昇し、流動資産、流動負債共に減少し、前期末よりもさらに安定的に推移している。
2022年12月期第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は、前年同期比143百万円増の1,341百万円となった。営業活動によるキャッシュ・フローが761百万円の支出となった。投資活動によるキャッシュ・フローは、224百万円の支出であった。有形固定資産の取得に伴う支出172百万円、無形固定資産の取得に伴う支出35百万円が影響した。財務活動によるキャッシュ・フローは、187百万円の収入であった。短期借入金の純増減額による収入200百万円、長期借入金による収入150百万円が影響した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)
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