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日本高純度化学のニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の10月24日から25日の決算発表を経て26日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 オービック <4684>
23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比21.2%増の350億円に伸び、通期計画の656億円に対する進捗率は53.4%に達し、5年平均の49.6%も上回った。
★No.2 シマノ <7309>
22年12月期の連結経常利益を従来予想の1745億円→1885億円(前期は1525億円)に8.0%上方修正し、増益率が14.4%増→23.6%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
★No.3 SMK <6798>
23年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→37億円(前期は34.1億円)に85.0%上方修正し、一転して8.4%増益見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4684> オービック 東P +7.43 10/25 上期 21.18
<7309> シマノ 東P +5.27 10/25 3Q 31.78
<6798> SMK 東P +3.51 10/25 上期 173.08
<4733> OBC 東P +2.03 10/25 上期 -1.32
<7931> 未来工業 東P +1.79 10/25 上期 -1.94
<4973> 日本高純度 東P +0.81 10/25 上期 -11.00
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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