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ポーラ・オルビスホールディングスのニュース
<動意株・20日>(大引け)=メドレックス、ポーラHD、大正薬HDなど
メドレックス<4586.T>=ストップ高。同社はきょう、アルツハイマー治療貼付剤「MRX-7MLL」について、米国食品医薬品局(FDA)から現在実施中の非臨床試験内容で臨床第1相試験を開始するのに十分であるとの回答を得たと発表。これにより、早期の新薬承認申請が期待されているようだ。また、新薬承認取得に向けて、メマンチン経口剤との生物学的同等性を示すことができれば、MRX-7MLLの有効性を示す臨床試験(第2相試験、第3相試験)は必要ではないことが確認されているという。同社は今後、従来からの計画通り2019年に治験許可申請を提出する予定だとしている。
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>=続伸。同社はきょう、グループのポーラ化成工業が“メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ”効能・効果を持つ新規美白有効成分「MKS-518」を配合した医薬部外品の承認を受けたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この製品は、成分探索の段階から安全性を重視し、10年もの歳月をかけて開発。このほど、厚生労働省から高い安全性と有効性が認められ、新規美白有効成分として市場で約10年ぶりとなる医薬部外品の製造販売承認を取得した。なお、MKS-518を配合する製品は、今後グループのポーラから発売される予定だとしている。
大正製薬ホールディングス<4581.T>=6日ぶりに反発。同社は19日取引終了後に、米ブリストル・マイヤーズスクイブが子会社を通して所有するフランスの医薬品製造販売会社であるUPSA社を子会社化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。19年6月下旬までに株式及び資産譲渡を実施する予定で、取得価額は16億ドル(約1800億円)。大正薬HDはこれにより、フランスを中心に東欧を含む欧州諸国での強固な事業基盤を獲得するとしている。
武田薬品工業<4502.T>=大幅反発。株価は前日に年初来安値を更新したが、大引けにかけ押し目買いを呼び込み下ヒゲ陽線で耐えた。きょうはその流れを継いでマド埋めの戻り足をみせ、3800円台まで水準を切り上げている。同社は19日、ニューヨーク証券取引所に24日付で上場することを発表した。アイルランドの製薬大手シャイアー買収では機関投資家の評価も分かれたが、日米株式市場への上場により知名度が高まり、これが海外投資家の買いにつながる可能性もある。
青山財産ネットワークス<8929.T>=6日ぶり大幅反発。SMBC日興証券は19日、同社株の投資評価を「1」でカバレッジを開始した。目標株価2770円としている。同社は東京圏の総資産10億円程度の地主に対するコンサルティング(主に相続対策)で強みを持つ。株式市場では、同社の対象となる個人顧客市場での市場シェアを5.2%程度とみている模様だが、同証券では10%まで伸ばせると想定。18年12月~23年12月期の中期営業利益成長率を18.1%と予想し、今後の業績拡大を見込んでいる。
バルニバービ<3418.T>=小幅続伸。同社は19日の取引終了後、19年1月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大及び流動性の向上を図ることを目的としている。効力発生日は2月1日。また、株式分割にあわせて、株式分割後に100株以上200株未満所有の株主に対して株主優待券を発行するとあわせて発表した。なお、分割後に200株以上保有する株主に対する株主優待券の発行には実質的な変更はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>=続伸。同社はきょう、グループのポーラ化成工業が“メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ”効能・効果を持つ新規美白有効成分「MKS-518」を配合した医薬部外品の承認を受けたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この製品は、成分探索の段階から安全性を重視し、10年もの歳月をかけて開発。このほど、厚生労働省から高い安全性と有効性が認められ、新規美白有効成分として市場で約10年ぶりとなる医薬部外品の製造販売承認を取得した。なお、MKS-518を配合する製品は、今後グループのポーラから発売される予定だとしている。
大正製薬ホールディングス<4581.T>=6日ぶりに反発。同社は19日取引終了後に、米ブリストル・マイヤーズスクイブが子会社を通して所有するフランスの医薬品製造販売会社であるUPSA社を子会社化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。19年6月下旬までに株式及び資産譲渡を実施する予定で、取得価額は16億ドル(約1800億円)。大正薬HDはこれにより、フランスを中心に東欧を含む欧州諸国での強固な事業基盤を獲得するとしている。
武田薬品工業<4502.T>=大幅反発。株価は前日に年初来安値を更新したが、大引けにかけ押し目買いを呼び込み下ヒゲ陽線で耐えた。きょうはその流れを継いでマド埋めの戻り足をみせ、3800円台まで水準を切り上げている。同社は19日、ニューヨーク証券取引所に24日付で上場することを発表した。アイルランドの製薬大手シャイアー買収では機関投資家の評価も分かれたが、日米株式市場への上場により知名度が高まり、これが海外投資家の買いにつながる可能性もある。
青山財産ネットワークス<8929.T>=6日ぶり大幅反発。SMBC日興証券は19日、同社株の投資評価を「1」でカバレッジを開始した。目標株価2770円としている。同社は東京圏の総資産10億円程度の地主に対するコンサルティング(主に相続対策)で強みを持つ。株式市場では、同社の対象となる個人顧客市場での市場シェアを5.2%程度とみている模様だが、同証券では10%まで伸ばせると想定。18年12月~23年12月期の中期営業利益成長率を18.1%と予想し、今後の業績拡大を見込んでいる。
バルニバービ<3418.T>=小幅続伸。同社は19日の取引終了後、19年1月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大及び流動性の向上を図ることを目的としている。効力発生日は2月1日。また、株式分割にあわせて、株式分割後に100株以上200株未満所有の株主に対して株主優待券を発行するとあわせて発表した。なお、分割後に200株以上保有する株主に対する株主優待券の発行には実質的な変更はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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