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サイフューズのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:絶好調の日本株!反発トレンドに入る注目個別株を公開【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年7月3日15時に執筆
6月下旬から急激にうだるような猛暑となりました。気温の上昇と比例するように、日経平均も過熱感が出てますな。押し目を通過して、まだまだ強気相場は継続するのか…。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
7月になり、セミの鳴き声も聞こえるようになりました。海外投資家の買いに支えられ、6月の最終週(26日~30日)も日経平均は25日線上で底堅く推移しております。バブル後の最高値と言わず、バブル期の最高値を超える日がいつか来るのでしょうか。
ここに来てドル円の為替も再び円安方向へ進んでいます。2022年10月に付けた1ドル150円という記憶が未だに残っておりますねぇ。今回の円安で昨年10月と異なる点は、ドル一強のドル高円安という構造ではなく、ユーロ円でも円安が進行している事です。ECBはインフレの抑制に苦労しているようで、いつまで利上げを継続するか注視しております。
以前からお話してきましたが、基本的に円安は日本のGDP等の実体経済にプラスです。海外投資家から見れば、PBR1倍割れなどの割安の日本株が為替により更に割安に見えるかもしれません。日米の半導体に関する貿易において中国が排除されつつある事も日本にメリットがあるでしょうし、デフレ脱却へ向かっている事も評価しているはずです。
中国の景気悪化やウクライナ情勢の地政学リスクはあるものの、日本経済に対する期待は以前より増して大きくなっていると言えるでしょう。今後も日経平均では一時的な調整を挟む事があっても、将来を見越して強気で臨みたいところです。今回は個人を中心に買われている銘柄をチェックして参ります。
5月12日の決算発表後から下値を切り上げているエル・ティー・エス<6560>は、AIやDX関連として思惑買いが入っておりますよ。業績も好調で、23年12月期は過去最高益となる予想です。
スタートアップ企業向け人材支援サービスを主力とするフォースタートアップス<7089>は、下落基調から底を打って切り返した模様。直近で25日・75日線を上抜いております。投資先行で24年3月期は減益予想でも黒字であり、売上高は順調に拡大しておりますな。
バイオ3Dプリンターを活用した再生医療製品の開発などを手掛けるサイフューズ<4892>も底値から切り返しておりますよ。iPS細胞で有名な京都大学との実績を持つ同社は、今後も研究成果のニュースが出る度に思惑買いが入る可能性があるか。直近の業績は赤字ながらも、将来性は感じられますねぇ。
6月27日に50万株を上限とする自社株買いを発表したIMAGICA GROUP<6879>は、翌日に窓を開けて急動意しました。映像制作やコンテンツ事業を手掛ける同社は、アニメ・映画・動画配信事業者向けドラマなどが堅調です。動意後もPBRは1倍割れですので、改めて株主還元策があるか注視しております。
安川電機グループのシステム開発会社であるYE DIGITAL<2354>は、6月27日に好決算を発表しました。同社はビジネスDXや物流DXなど旺盛な需要を獲得しているとの事。今後も人手不足が続く業界は、DX需要がありそうですな。
最後は情報セキュリティ関連として注視しておりますエルテス<3967>です。6月26日にはプレイネクストラボを完全子会社化した事が好感されました。警備DXなどAIセキュリティ事業も展開する同社は、7月14日の決算も監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年7月3日15時に執筆
6月下旬から急激にうだるような猛暑となりました。気温の上昇と比例するように、日経平均も過熱感が出てますな。押し目を通過して、まだまだ強気相場は継続するのか…。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
7月になり、セミの鳴き声も聞こえるようになりました。海外投資家の買いに支えられ、6月の最終週(26日~30日)も日経平均は25日線上で底堅く推移しております。バブル後の最高値と言わず、バブル期の最高値を超える日がいつか来るのでしょうか。
ここに来てドル円の為替も再び円安方向へ進んでいます。2022年10月に付けた1ドル150円という記憶が未だに残っておりますねぇ。今回の円安で昨年10月と異なる点は、ドル一強のドル高円安という構造ではなく、ユーロ円でも円安が進行している事です。ECBはインフレの抑制に苦労しているようで、いつまで利上げを継続するか注視しております。
以前からお話してきましたが、基本的に円安は日本のGDP等の実体経済にプラスです。海外投資家から見れば、PBR1倍割れなどの割安の日本株が為替により更に割安に見えるかもしれません。日米の半導体に関する貿易において中国が排除されつつある事も日本にメリットがあるでしょうし、デフレ脱却へ向かっている事も評価しているはずです。
中国の景気悪化やウクライナ情勢の地政学リスクはあるものの、日本経済に対する期待は以前より増して大きくなっていると言えるでしょう。今後も日経平均では一時的な調整を挟む事があっても、将来を見越して強気で臨みたいところです。今回は個人を中心に買われている銘柄をチェックして参ります。
5月12日の決算発表後から下値を切り上げているエル・ティー・エス<6560>は、AIやDX関連として思惑買いが入っておりますよ。業績も好調で、23年12月期は過去最高益となる予想です。
スタートアップ企業向け人材支援サービスを主力とするフォースタートアップス<7089>は、下落基調から底を打って切り返した模様。直近で25日・75日線を上抜いております。投資先行で24年3月期は減益予想でも黒字であり、売上高は順調に拡大しておりますな。
バイオ3Dプリンターを活用した再生医療製品の開発などを手掛けるサイフューズ<4892>も底値から切り返しておりますよ。iPS細胞で有名な京都大学との実績を持つ同社は、今後も研究成果のニュースが出る度に思惑買いが入る可能性があるか。直近の業績は赤字ながらも、将来性は感じられますねぇ。
6月27日に50万株を上限とする自社株買いを発表したIMAGICA GROUP<6879>は、翌日に窓を開けて急動意しました。映像制作やコンテンツ事業を手掛ける同社は、アニメ・映画・動画配信事業者向けドラマなどが堅調です。動意後もPBRは1倍割れですので、改めて株主還元策があるか注視しております。
安川電機グループのシステム開発会社であるYE DIGITAL<2354>は、6月27日に好決算を発表しました。同社はビジネスDXや物流DXなど旺盛な需要を獲得しているとの事。今後も人手不足が続く業界は、DX需要がありそうですな。
最後は情報セキュリティ関連として注視しておりますエルテス<3967>です。6月26日にはプレイネクストラボを完全子会社化した事が好感されました。警備DXなどAIセキュリティ事業も展開する同社は、7月14日の決算も監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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