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ストリームメディアコーポレーションのニュース
日経平均株価
始値 29278.80
高値 29278.80(09:00)
安値 29083.13(11:12)
大引け 29157.95(前日比 +34.77 、 +0.12% )
売買高 10億3952万株 (東証プライム概算)
売買代金 2兆6675億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は小幅ながら4日続伸、連日の新高値
2.米株上昇一服で利食い誘発も、円安が追い風に
3.大型連休前で米FOMCも控え、上値重い地合い
4.朝高後いったん軟化し、後場買い戻される展開
5.TOPIXは小幅安、値下がり銘柄数の多さ目立つ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比46ドル安と3日ぶりに反落した。米国の利上げが長引くとの見方から金利高を警戒しハイテク株を中心に売りが優勢となった。
東京市場では買い優勢でスタートしたものの、取引時間中に日経平均株価は方向感の定まらない動きとなった。結局小幅高で着地し、連日の高値更新となった。
2日の東京市場は、朝方は広範囲にリスクを取る動きが優勢だったが、その後はいったん軟化し前引け時点では日経平均が前日終値を下回っていた。大型連休を控え、東京市場では来週まで取引が行われないことから買いポジションを高める動きは限定的。2~3日の日程で行われる米FOMCを目前に、この結果を見極めようとの思惑も上値を重くした。しかし、外国為替市場でドル買い・円売りの動きが強まり一段と円安が進行したことなどを背景に、半導体関連などをはじめ輸出セクターなどに押し目買いが入り全体を支える格好に。ただ、日経平均は小高く引けたものの、TOPIXは小幅マイナス圏で着地している。プライム市場の値下がり銘柄数は1100あまりに達し値上がり数を大きく上回った。大型連休前で売買代金は低調となり、4営業日ぶりに3兆円に届かなかった。
個別では、断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が朝安後に切り返し久しぶりに反発したほか、アドバンテスト<6857>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体関連株が総じて買い戻された。また、イビデン<4062>は大幅高で値上がり率トップとなっている。KeePer技研<6036>、BEENOS<3328>なども値を飛ばした。ベイカレント・コンサルティング<6532>が大きく水準を切り上げ、三井E&S<7003>なども上昇した。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが安く、三井物産<8031>も軟調。トヨタ自動車<7203>が冴えず、メルカリ<4385>も安い。双日<2768>も売られ、日立製作所<6501>も見送られた。リケンテクノス<4220>、ニッカトー<5367>が急落したほか、マネックスグループ<8698>の下げも目立つ。M&Aキャピタルパートナーズ<6080>、日本M&Aセンターホールディングス<2127>が大幅下落、キャリアデザインセンター<2410>も下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、第一三共 <4568>、HOYA <7741>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約71円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、キッコマン <2801>、リクルート <6098>、TOTO <5332>、デンソー <6902>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約28円。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)精密機器、(2)医薬品、(3)電気機器、(4)情報・通信業、(5)鉱業。一方、下落率の上位5業種は(1)不動産業、(2)証券商品先物、(3)海運業、(4)その他金融業、(5)食料品。
■個別材料株
△東北新社 <2329> [東証S]
3Dが保有目的に「重要提案行為の可能性」を追加。
△イビデン <4062> [東証P]
26年3月期営業利益1250億円の新中計発表。
△スガイ <4120> [東証S]
23年3月期業績予想を上方修正。
△ジャスト <4686> [東証P]
全米の小学生向けに「Smile Zemi」提供へ。
△ストリームM <4772> [東証G]
1-3月期最終益は通期予想を超過。
△KeePer <6036> [東証P]
4月度来店台数が増加。
△テラプローブ <6627> [東証S]
いちよし経済研究所が新規格付け開始。
△GMB <7214> [東証S]
23年3月期上方修正を好感。
△ダブルエー <7683> [東証G]
4月単体売上高が4ヵ月連続前年上回る。
△ヨンキュウ <9955> [東証S]
23年3月期業績は計画上振れ一転増益で着地。
▼トラスト <3347> [東証S]
23年3月期営業益予想を下方修正。
▼リケンテクノ <4220> [東証P]
24年3月期は最終減益見込む。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)イビデン <4062>、(2)KeePer <6036>、(3)BEENOS <3328>、(4)エンプラス <6961>、(5)トリケミカル <4369>、(6)シンプレクス <4373>、(7)ジャスト <4686>、(8)Ubicom <3937>、(9)ベイカレント <6532>、(10)山陽鋼 <5481>。
値下がり率上位10傑は(1)リケンテクノ <4220>、(2)ニッカトー <5367>、(3)マネックスG <8698>、(4)MSOL <7033>、(5)M&Aキャピ <6080>、(6)日本MDM <7600>、(7)T-BASE <3415>、(8)日本M&A <2127>、(9)シミックHD <2309>、(10)双日 <2768>。
【大引け】
日経平均は前日比34.77円(0.12%)高の2万9157.95円。TOPIXは前日比2.53(0.12%)安の2075.53。出来高は概算で10億3952万株。東証プライムの値上がり銘柄数は623、値下がり銘柄数は1115となった。東証マザーズ指数は744.15ポイント(2.43ポイント高)。
[2023年5月2日]
株探ニュース
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