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SBIグローバルアセットマネジメントのニュース
<動意株・16日>(大引け)=クラウドW、モーニングスター、セレスポなど
クラウドワークス<3900.T>=大幅反発。午後2時ごろ、同社が運営する副業・兼業のマッチングサービス「CrowdLinks(クラウドリンクス)」において、副業エージェントサービス「LinksAgent(リンクスエージェント)」を開始すると発表しており、これが好材料視されている。リンクスエージェントでは、企業が抱える経営課題や事業課題を解決するために、「クラウドリンクス」に登録されている一流企業に過去在籍していた人材または現職の人材2万人以上のなかから、更に審査を通過した選りすぐりのプロフェッショナルを提案するというもの。これまで採用市場ではなかなか出会えなかったスキルや経験を持つ大企業人材やプロフェッショナル人材をマッチングし企業課題の最短解決を実現する一方、大企業に所属しながら副業で他の企業に参画するという働き方の新たな選択肢を提供するとしている。
モーニングスター<4765.T>=後場上げ幅広げ5日続伸。きょう正午ごろ、これまで未定としていた22年3月期業績予想を発表。売上高が81億円(前期比8.2%増)、営業利益が20億円(同13.3%増)と、売上高、営業利益ともに連続で過去最高を更新する見通し。あわせて期末配当を9円とし、年17円(前期16円)の配当を実施する方針も示しており、これらを好感した買いが入っているようだ。投資信託の運用残高の大幅な拡大に伴い、信託報酬が増加したことが業績を押し上げる。また、金融機関向けデータ売り上げをはじめ、セミナーやウェブ広告に関する売り上げも寄与する見込み。
セレスポ<9625.T>=ストップ高。15日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を230億円から270億円(前期比6.1倍)へ、営業利益を22億円から58億円(前期18億2900万円の赤字)へ、最終利益を15億円から39億円(同11億700万円の赤字)へ上方修正し、あわせて50円を予定していた期末一括配当予想を100円へ引き上げたことが好感されている。国際的スポーツ大会に関する業務について、顧客との間で業務内容の確認に時間を要した結果、金額に関する合意にも時間を要していたが、現時点で入手可能な情報や予測に基づいて業績予想を算定したとしている。
クラスターテクノロジー<4240.T>=ストップ高。同社は微細加工技術を駆使して精密樹脂部品などを製造し、素材から検査工程まで一貫した開発生産体制が強みとなっている。15日取引終了後、耐摩耗性、高摺動に優れた低比重バイオプラスチック材料(バイオマス度95%以上)を開発、サンプル提供を開始したことを発表しており、これが材料視された。22年3月期は営業利益段階で前期比2.6倍の9000万円と急伸を見込んでいるほか、株式需給面でも時価総額30億円未満の小型株ならではの足の軽さが特徴で、上値を見込んだ投資マネーが一気に流れ込む形となった。
サン電子<6736.T>=急伸。遊戯機の制御基板を主力としていたが低迷を余儀なくされ、最近ではモバイルデータソリューション分野に経営の重心を移し業績立て直しを図っている。15日取引終了後、これまで非開示だった22年3月期の業績予想を発表、営業利益は前期比2.0~2.2倍となる14~15億円を見込み、未定だった配当は前期実績に対し30円増配となる40円を計画、これがポジティブサプライズとなり、買いを呼び込んでいる。株価は昨年11月中旬を境に一貫して下値模索の動きを強いられていたが、好業績見通しと大幅増配発表を受け底値買い機運が急速に高まった。
パーク24<4666.T>=大幅高で3日続伸。同社は15日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)連結営業利益は46億5100万円(前年同期は27億5800万円の赤字)だったと発表した。上期計画50億円(前年同期は65億1500万円の赤字)に対する進捗率は93.0%、通期計画135億円(前期は80億3900万円の赤字)に対しては34.5%で、高い進捗率も好感されているもよう。セグメント別では、駐車場事業国内の営業利益は82億9100万円(前年同期比2.1倍)、駐車場事業海外は10億1000万円の営業損失(前年同期は33億7200万円の営業損失)、モビリティ事業の営業利益は4億7800万円(同2億円の営業損失)となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
モーニングスター<4765.T>=後場上げ幅広げ5日続伸。きょう正午ごろ、これまで未定としていた22年3月期業績予想を発表。売上高が81億円(前期比8.2%増)、営業利益が20億円(同13.3%増)と、売上高、営業利益ともに連続で過去最高を更新する見通し。あわせて期末配当を9円とし、年17円(前期16円)の配当を実施する方針も示しており、これらを好感した買いが入っているようだ。投資信託の運用残高の大幅な拡大に伴い、信託報酬が増加したことが業績を押し上げる。また、金融機関向けデータ売り上げをはじめ、セミナーやウェブ広告に関する売り上げも寄与する見込み。
セレスポ<9625.T>=ストップ高。15日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を230億円から270億円(前期比6.1倍)へ、営業利益を22億円から58億円(前期18億2900万円の赤字)へ、最終利益を15億円から39億円(同11億700万円の赤字)へ上方修正し、あわせて50円を予定していた期末一括配当予想を100円へ引き上げたことが好感されている。国際的スポーツ大会に関する業務について、顧客との間で業務内容の確認に時間を要した結果、金額に関する合意にも時間を要していたが、現時点で入手可能な情報や予測に基づいて業績予想を算定したとしている。
クラスターテクノロジー<4240.T>=ストップ高。同社は微細加工技術を駆使して精密樹脂部品などを製造し、素材から検査工程まで一貫した開発生産体制が強みとなっている。15日取引終了後、耐摩耗性、高摺動に優れた低比重バイオプラスチック材料(バイオマス度95%以上)を開発、サンプル提供を開始したことを発表しており、これが材料視された。22年3月期は営業利益段階で前期比2.6倍の9000万円と急伸を見込んでいるほか、株式需給面でも時価総額30億円未満の小型株ならではの足の軽さが特徴で、上値を見込んだ投資マネーが一気に流れ込む形となった。
サン電子<6736.T>=急伸。遊戯機の制御基板を主力としていたが低迷を余儀なくされ、最近ではモバイルデータソリューション分野に経営の重心を移し業績立て直しを図っている。15日取引終了後、これまで非開示だった22年3月期の業績予想を発表、営業利益は前期比2.0~2.2倍となる14~15億円を見込み、未定だった配当は前期実績に対し30円増配となる40円を計画、これがポジティブサプライズとなり、買いを呼び込んでいる。株価は昨年11月中旬を境に一貫して下値模索の動きを強いられていたが、好業績見通しと大幅増配発表を受け底値買い機運が急速に高まった。
パーク24<4666.T>=大幅高で3日続伸。同社は15日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)連結営業利益は46億5100万円(前年同期は27億5800万円の赤字)だったと発表した。上期計画50億円(前年同期は65億1500万円の赤字)に対する進捗率は93.0%、通期計画135億円(前期は80億3900万円の赤字)に対しては34.5%で、高い進捗率も好感されているもよう。セグメント別では、駐車場事業国内の営業利益は82億9100万円(前年同期比2.1倍)、駐車場事業海外は10億1000万円の営業損失(前年同期は33億7200万円の営業損失)、モビリティ事業の営業利益は4億7800万円(同2億円の営業損失)となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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